8月5日開幕のリオ・オリンピックに先立ち、
ブラジル国内でオリンピックテロを計画していたテロリスト10人が
7月21日に逮捕されたと報道された。
彼らはブラジル南部で拘束されたのだが、
隣国パラグアイから自動小銃を持ち込もうと計画していたらしい。
ブラジル人予言者ジュセリーノによると、
ブラジル国内には500人ほどのテロリストが息をひそめて生活しているとのこと。
警察・軍・秘密情報機関は警戒を続けているが、
市街地における交通事故・発砲事件・暴力事件などは不可避であろう。
オリンピック競技そのものに対するテロより恐ろしいのは、
リオデジャネイロ州南部の、
アングラドスヘイスにある原子力発電所に対するテロであろう。
ブラジル・リオデジャネイロ州南部アングラドスヘイスにある
アルバロ・アルベルト提督原子力発電センター
警備が薄くなっている隙を突かれる可能性があるため、注視したい。
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