米国では
統合医療の実践家(医師、カイロプラクター等)が
昨年6月から次々に30人死亡しているという。
死因は事故死や自殺と様々なのだが、
この人々に共通しているのは、
「GcMAF」という蛋白質の施用者
であることが指摘されている。
この療法(マクロファージ活性化療法)は、
免疫力を高めたり抗ガン作用があるといわれているようだが、
日本ではまだほとんど知られていない。
効果がありすぎて闇の権威者から狙われたのか、
それともこの物質自体に未知の毒性があるのかどうか。
先日、怪しい癌治療詐欺が摘発されたばかりだが、
今回のエピソード、
死亡者が増えれば
統合医療そのものが疑いの目で見られるようになるかも知れない。