インド空軍の発表によると、
今月26日、
パキスタン国境近くのラジャスタン州バーマー郡で、
午前10時30分に未確認飛行物体をレーダーで探知したため、
インド空軍戦闘機スホーイSu-30MKIがスクランブル発進した。
戦闘機はバーマー郡Gugdi(州都ジャイプールから500Km)上空で球状物体を撃墜したという。
爆発音は半径4.8Kmの範囲で聞こえ、
住民の話によると、5回大きな爆発音が響き、
衝撃波で家々の壁に亀裂が入ったという。
しかし幸いなことに住民に負傷者はでなかった。
軍関係者と警察が現地に派遣されて、
5つの円錐状金属物体が回収され、空軍に渡された。
パキスタンからの越境物体ではないかと推測される反面、
回収物体については調査中であると軍は発表している。
同地方では今月に入り、謎の球状物体の落下が認められており、
UFOとの関連が取り沙汰されているようだ。