米国テキサス大学の研究者によると、
2007年にモンタナ州で発見されたブラキロフォサウルスの大腿骨から、
化石化していない血管組織を抽出することに成功したという。
この組織を分析したところ、
ミオシンという蛋白質が発見された。
この蛋白質の組成は、ダチョウ等の鳥類の筋肉蛋白質と類似しており、
進化の過程を分析するのに有用であるとのこと。
8千万年の時を越えて、
生体組織が保存されていることに驚きを禁じ得ない。
将来、遺伝子・塩基配列まで解明されれば、
恐竜と現世生物の遺伝的関係がより明確に示されることだろう。
ソース:Journal of Proteome Research
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今年もあと2週間で終わる。
大地震がないことを祈るのみ。