先週の爆弾低気圧に続いて、
今度は超大型台風23号が北海道に接近している。
予想最大瞬間風速は45mなので、十分な注意が必要。
不要不急の外出は避けていただきたい。
太陽黒点数が激減しているにもかかわらず、
ここ数日は静止軌道上の磁場変動が周期的に出現していた。
昨日から、グラフが振り切れる程の変動となっており、
本日、朝から一両日中は地震を警戒したい。
場所はフォッサマグナ周辺か、中央構造線上になるか。
WHOの発表によると、
本年9月7日から9月20日の間に
世界71ヶ国で発生したインフルエンザを調査したところ、
総計35084検体の内2096検体がインフル陽性だった。
その内訳は、
A型82.2%
B型17.8%
で、
A型のうち
A(H3N2)サブタイプが78.7%(A香港型)
A(H1N1)サブタイプが21.3%(Aブタ型)
だった。
B型の方は
B山形系統が92.4%
Bビクトリア系統が7.6%
となっており、昨季流行インフルの内訳と変わらなかった。
最近報道されたところによると、
今期のインフルエンザワクチンが1.5倍に値上げされるという。
これは従来より成分を一つ増やしたためで、
A型は(H1N1)と(H3N2)
B型は山形系統ブーケット株とビクトリア系統テキサス株
を成分としている。
見かけは上記のWHO調査の流行株にマッチしているのだが、
昨期はA香港型が主流で、
結果的にワクチンの有効率が20%と低値であったため、
今期のワクチン効果も余り望めそうもない。
しかもB型成分を一つ増やしてもインフル流行全体の17.8%にしか対応せず、
その有効率20%なら、
全体の4%弱にしか寄与しないことになるのだ。
製薬会社の思惑どおりのぼろ儲けとなるか、
値上げによる接種抑制となるか?
私は接種しない派だ。
追記:
カスピ海にいるロシア艦船4隻が、
巡航ミサイル26発を発射してシリア内の反政府基地11ヵ所を爆破したという。
イラク上空を飛び越えて1500kmのターゲットを狙う精度はなかなかのもので、
プーチン大統領は自画自賛していた。
極東ロシアから日本をターゲットにするのはいともたやすいことだろう。
一刻も早く、ロシアと平和条約を結ぶべきかも知れない。