タイ・バンコックの爆弾テロは、
タイ政府が7月にウイグル難民100人を中国へ強制送還したことに対する報復だった。
中国によるウイグル系の人権侵害に加担すると、
一般市民まで巻き添えになるので厄介だ。
中国のテロに関して続報があるので、まず
2015年8月1日の記事を再掲、
「習近平に迫る暗殺」
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2022年冬季オリンピックが北京に決まったということで、中国は大喜びのようだ。
人工雪で乗り切るらしいが、大気汚染やら経済混乱やらであまり気の進まない大会となるかも知れない。
関連して、月刊テーミス8月号より抜粋
「暗殺か失脚かーー習近平に迫る大危機」
>習近平は権力奪取直後から「反腐敗キャンペーン」を行って政治家や軍幹部の摘発を続けてきたが、
実は共産党や軍を未だ掌握していない。
>今後、急激な政変も予想され、「習近平暗殺」「軍事クーデター」などもあり得る。
>習近平による腐敗分子の”摘発”は政敵の粛清にすぎず、党や軍の反発は凄まじい。
>習近平は対立する江沢民派の鉄道利権と通信利権や李鵬元首相の発電利権も分捕った。
そのため「江沢民ら上海派の恨みは根深い」
>すでに習主席への暗殺未遂事件は2回、彼の最側近・王岐山へは9回、
軍事クーデター未遂事件も2012年3月に起きている。
>習政権は日本のAIIB加盟を熱望し、あれだけ強烈だった反日キャンペーンもすっかり鳴りを潜めた。
それだけ切羽詰まった状況だ。
>人望がなく党・軍のサポートも得られない習主席に失脚か暗殺の危機が迫った。
~~~~~~再掲終了
テーミス9月号によると、
8月12日の天津大爆発は、
習近平を狙った暗殺クーデター(未遂)だったらしい。
米国防省関係者からの情報によると、
「衛星監視システムのデータ分析では最初の爆発は火災ではなく、
強力な小型爆弾の可能性が大きい」
爆発した工場は、江沢民派の人物が経営するコンビナート工場の巨大倉庫
であり、当日、習近平主席の天津視察を狙った暗殺クーデターである可能性が高いという。
すでに江沢民が拘束されたという情報も流れており、
9月3日のデモンストレーションに備え、厳重警戒態勢に入っている。
いつものことだが、
韓国人は大統領も事務総長も気が狂っているとしか言いようがない。
朝鮮戦争で300万人の犠牲者を出していながら、
何一つ不平を言わず、中国に尻尾を振っているのだから。