米国ルイジアナ州チューレーン大学健康科学センターの研究によると、
健康人の実験では、
一日40グラム以内の炭水化物食と低脂肪食(総摂取熱量の30%未満)を比較すると、
前者の方がダイエット効果の高いことが分かった。
被験者148人を各食事に振り分けて12か月後の結果を比較したところ、
低炭水化物食グループの方が、
体重の減少が大きく、
体脂肪量と中性脂肪の低下も大きかった。
またHDLコレステロール(善玉)の上昇も認められ、
動脈硬化予防効果も期待できる結果となった。
結論として、
短期間の減量を目的としたダイエットなら
低炭水化物食は有望ということらしい。
炭水化物40グラムというのは白米ご飯なら茶碗5分の1、
食パンなら1枚弱、
そば で5分の1玉に相当する。
その分野菜とタンパク質を増やすということだろう。
私も2週間前からダイエットの真似事を始め、
白米・パンは一切摂らないようにしている。
主食は野菜と鶏肉か魚という状態が2週間続いているが、
甘党なので、お菓子に対する禁断症状がつらい。
体重は1kg減少した。
究極の目標は不食か?
備蓄しているお米が無駄になったりして。
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