本日は有名ブログ記事のパクリだと言われそうだが、
過去記事紹介。
2012年8月26日記事
「神々の黙示録」
http://ameblo.jp/rakuouyotimu/entry-11337347183.html
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さて、1980年徳間書店刊
金井南龍著「神々の黙示録」を読んでみた。
1975年に開かれた座談会を元に構成した内容なのだが、
昭和の怖い物知らず霊能者の話はやはり古いとしか言いようがなく、
21世紀に生きる私たちには有用性の乏しい御本だった。
敢えてご紹介するとすれば、白山に関する事か。
以下、
「あれは昭和三十五年八月九日の台風の日でした。ようやく(白山の)頂上に辿り着いた私が、
篠突く雨の中で見わたしますと、哀れにもほとんど崩壊しかけた磐境(イワサカ)がまず目に入りました。・・・・・
菊座石をならべ終わると、、、、、神行に取りかかったんです。・・・・・壮観だったのは金蜘蛛です。
金蜘蛛は白山神界の姫君たちの乗り物であり、また主要戦力でもある。
姫君たちや侍神たちが、、、浮かびあがって来たあとから、この金蜘蛛のボスが這い上がって来たのは堂々たる貫禄でしたな。」以下略。
つまり、白山神界の眷属が蜘蛛であったことを暴露している。
それがどうしたと言えば、それまでで。
また、白山と白頭山との関連に言及していないのは残念。
私がこの本の中で一番驚いたのは、 南龍の実母の生家が、
当地からほど遠くない山間部にあったということ。
実母の名字は書いてないのだが、ここから数キロのところに”金井”という地名があるので、
意外と近い存在だったようだ。
読んでみて、全体的に違和感を覚えた、というのが正直な感想である。
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最近のコメントによると、
金井南龍は鬼神界出身の魂で、今は、そこに戻っているとのこと。