昨夜は佐久へ行って臨死体験者である木内鶴彦氏のお話を聞いてきた。
一番印象に残った言葉は、「今が分岐点」という言葉。

 私たちの未来は、
一方で、
経済危機から食糧不足となり、暴徒化した民衆(=私達)により食糧争奪の繰り広げられる世界。
そしてその結末として、文明を失い、1000年後には原始時代に戻っている未来。

他方では、
なんとかエネルギー革命に成功し、
自立した多数の小集団同士のネットワークによって地球の環境を維持する世界。
文明も継続的に進歩し、調和のとれた理想的な未来。

もうすぐ?地球規模で想定を超えた事態が連続的に発生し、
社会的・経済的変動が起こるとしても、
どちらの方向へ進むかは、私達自身の選択にかかっているという訳だ。

困難を乗り越えて、なんとか文明存続の方向に進みたい。


 ということを中国も考えているのかどうか。

2036年に地球へ接近する直径325メートルの小惑星「アポフィス」が、
絶対に地球へ衝突しないようにするため、

中国は人工衛星をアポフィスに着陸させて、
この小惑星の軌道を変えようという壮大な計画を練っているという。

中国科学院によると、
2029年に人工衛星をアポフィスに着陸させる予定。

 今のところアポフィスが地球に衝突する可能性は1200万分の1なのだが、
探査機が着陸に成功すれば、なんらかの操作が可能になり、
アポフィスの軌道を変化させることができると、
紅山天文台Ji Janghui教授は語った。



小惑星アポフィス地球接近、想像図

アポフィス
Yahoo Noticias



 日本の「はやぶさ2」に対抗してのことか。
中国が崩壊しなければ実現するかも知れない。


ソース: https://br.noticias.yahoo.com/chineses-trabalham-sem-parar-para-evitar-o-apocalipse-em-2039-195548887.html





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