昨日のグアム島地震に続き、
今朝8時19分、
宮古島近海を震源とするM5.2の地震が発生し、宮古島で震度4を記録した。
この程度の地震がこれからも九州、飛騨地方、南海~東海で発生して、
やがて首都直下地震となるかどうか注視したい。
さて、昨日のニュースを見て少しゾッとしたので感想を。
相模原市の助産院で、産後のケアが不十分なために女性が亡くなったということで、
助産師が業務上過失致死罪により送検されたという。
水中出産の後の出血を過小評価し?、病院への搬送が遅れた結果ということのようだ。
今時そんなことも起こるのかと思ったが、
大昔(笑)、私自身は自宅で産婆さんに取り上げられていた。
幼少の頃までヘソの緒も残っていて、壁に掛けてあった。
母子手帳をみると自然分娩で出血少量、とあったのをおぼろげながら記憶している。
時代は移り昭和が終わる頃、次男誕生の折には、
一旦始まっていた陣痛が弱くなってしまったために、
子宮収縮剤を投与され、
急激に陣痛が強くなってすぐに産まれたため、助産師が取り上げたようだった。
ほとんど墜落分娩状態だったのだが、母子手帳にはその記載はなかった、、、。
現代のお産に関して、その8割になんらかの医療介入があるという記事を以前読んだ。
逆に言えば、医療が無ければかなりの確率で危険なお産もあるということだ。
ドラマ「おしん」の中で、
おしんの二度目の妊娠の時に おしん(田中裕子)が、
お産は簡単にできるというようなことを言うと、
母親(泉ピン子)が
「ばか言うでねぇ、お産はおっかねえんだぞ」とおしんを叱ったのも印象に残っている。
最近は、事故を恐れ、産科医や外科医のなり手が減少し、
楽な仕事を選ぶ医者が増えている?
市内の産婦人科医院も、代が替わったら婦人科検診しかしなくなった。
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