中東諸国訪問中のフランシスコ法皇はイスラエルでネタニヤフ首相と会談、

ネタニヤフ首相がイエス・キリストは「ヘブライ語を話していたと」言うと、

即座に法皇は「アラム語です。」と応じた。

法皇ねた

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2641720/What-language-DID-Jesus-speak-Benjamin-Netanyahu-Popes-disagreement-opens-debate-spoke-Hebrew-Aramaic.html




 イエス・キリストはユダヤ人居住地域で、
アラム語のガリラヤ方言を使っていたというのは既に定説となっているので、
ネタニヤフ首相はそれを知らなかったか、
それとも個人的信条を強調したかっただけかもしれない。


イエスはヘブライ語も理解していただろうが、
当時のユダヤ地区住民はアラム語を使う人ばかりで、
国際語であったラテン語、ギリシャ語は片言程度だったろうと推測される。
(支配者であるローマ人と交流していた人々はラテン語習熟していただろう。)

 聖書の中に一カ所だけ、イエスが文字を書いたという記述があるという。
それが何語であったかは不明なのだ。。

 木内氏によると、イエス・キリストが羊皮紙に書いた文書が、
ポルトガルに残存している可能性あるという。
発見されて何語かが分かるとよいのだが、真正性は担保されるかどうか。
(チベットにもあるかも知れない)


 ちなみに国内で発刊されている聖書では、

岩隈 直 訳 「福音書」が一番原典に近いとか。

 


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