UFO研究家である矢追純一氏の新刊、
「闇の権力とUFOと日本救済」(文芸社刊)を読んでガッカリした。
中丸女史との対談の中でY氏は
「実はアダムスキーが出会ったUFOはナチスが作ったものである可能性が高いんです。
彼が見たUFOから降りてきた美女というのはおそらくドイツ人だった可能性が高い。
いずれにせよ、言葉がわからなかったから、宇宙人だと思ってしまったんでしょうね。」
と語っている。
これによりY氏が、
アダムスキーの著作集を一度も読んだことがないということを天下に晒したことになる。
アダムスキーの会ったのは男性であり、最初の会見で、
アダムスキーは宇宙人にテレパシー能力をテストされたというのが真相だ。
その後のコンタクトでは、大母船に搭乗して土星会議に参加もしているので、
上記言説は全くの妄言といえよう。
意外なのは、
Y氏はアダムスキー支持団体である日本GAPの故K氏と生前交流があったにも拘わらず、
アダムスキーに関してこの程度の知識・認識しかなかったのか、ということ。
そして、Y氏がこの程度の人物であったと、
K氏は夢にも疑っていなかっただろうと思うと、
なんとも虚しい感じがしてしまう、、、、、。
話は変わるが、本書の中でY氏はユリ・ゲラーから、
「前世で兄弟だった」と言われたと明かしている。
過去記事にある通り、私もユリゲラーから前世で会ったことがあるといわれたので、
日本のどこかの前世で、私はY氏とも知り合いだった可能性がある。
当時の私はユリゲラーのことを、あまり好意的には思っていなかったようだ、、。
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