関東では20年振りの大雪になりそうだ。
雪国で生まれ育ったので降り積もる雪を見るのは大好きなのだが、仕事には支障が出ている。
幸い本日はお昼上がりなので、なんとか無事帰宅して大雪をやり過ごしたい。
皆様、不要不急の外出は避けましょう。
さて、今日の話題は考古学。
1928年に南米ペルーの南端に位置するICAの近く、
パラカスという場所で考古学者のJulio Telloという人が墳墓を発掘したところ、
異常に長頭の頭蓋骨を300個発見するに至った。
3000年前のものと考えられているこの頭蓋骨には、
その形以外にも奇妙な特徴が見られる。
通常は2個あるはずの頭頂骨が1個しかなく、
頭蓋骨のサイズは1.25倍、重量は1.6倍あるという。
http://www.ancient-origins.net/news-evolution-human-origins/initial-dna-analysis-paracas-elongated-skull-released-incredible
このほどパラカス歴史博物館所蔵の同頭蓋骨35個の内、
5個の頭蓋骨からサンプルが採取されて、
米国テキサス州で遺伝子解析された。
遺伝学者のBrien FoersterによるミトコンドリアDNAの解読結果では、
既知のいかなる人類や霊長類、動物にも見られない変異が見つかったという。
それは、この頭蓋骨がホモサピエンスやネアンデルタールからも遺伝的には近縁ではない、
別系統の人類である可能性を示唆していることになる。
詳細な塩基配列の発表はされていないものの、
解析は始まったばかりなので、
今後、体細胞ゲノムの解読によってさらなる新発見が期待される。
http://www.ancient-origins.net/news-evolution-human-origins/initial-dna-analysis-paracas-elongated-skull-released-incredible
3000年前のペルーに、宇宙人のコロニーがあったということか、
続報を待ちたい。
ソース:
http://www.ancient-origins.net/news-evolution-human-origins/initial-dna-analysis-paracas-elongated-skull-released-incredible
明日の記事更新はお休みします。
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