あとから考えれば何のこともないのだが、
仕事上の出来事で十数年ぶりとなるパターンのイライラを経験した。

 先週、あるクライアントAに関する事象で、どうしても同業者Bの見解が必要な状況となっため、
AにBを訪問するように促した。

AがBのところへ行った同日に、
B事業所の、
まったく初耳となるCコーディネーターという人物から電話があり、

Aに利益となるであろうある特典を供与することになったので、
その情報提供書を当方に送付するから、
それを読んで必要事項を記入してから後日返送して下さい、とのことだった。

 文章にしてしまえば、
単純明快で単なるビジネス上のやり取りでしかないようにみえるのだが、
私はこの時、猛烈にいらついてしまった。

 事業内容からみて、特別問題のあるクライアントではなかったのに、
こちらの意図とは全く無関係に、

突然第三者であるCから一方的に決定事項を伝達され、
Bの都合に合わせるよう言われた(ように感じた。)

こちらとしてはAからもBからも事前に何の打診もなく晴天の霹靂だったため、

まったく初めての方法でもあり事情が飲み込めないので、
電話ではなく、直接こちらへ出向いて、

Cの言うシステムやクライアントの今後の扱いについて説明して欲しいと主張して電話を切った。
(少なくとも、そうするのが礼儀であると感じた)

取引のある業者・関連事業所に対してこのような主張をしなければならなくなった場合、
先方は大抵即座にアクションを起こし、
早急に来訪して対応されるのが普通の事と思っていた。

(普通は血相を変えて説明に飛んでくるし、
私もクライアントから至急の連絡が入れば、
日頃から早急に対応するようにしている、
つもりなのだが)

 しかし、数日後にBからの情報文書が届いて
それを読んでも矛盾した内容に当惑し、
当方としてどのように対処してよいのか判然としなかったため、

Bへ電話して受付の方に、Cに直接当方へ来て説明して欲しい旨伝言した。

その後、Cから連絡がありアポ取りとなって、
Cとその上司が当方へ来訪することとなった。

 発端からここまで1週間、
ということで当方のイライラは頂点に達し、

面談の結果は双方の言い分がかみ合わず、
お互いにとって何の利益もない状態で終結した。
(元々のクライアントAには、
実害や不利益は生じていない)

 こちらとしては、最初に電話を受けた時点から、
非常に無礼な対応であると感じてイライラが始まっていたのだが、
あとから考えると、
イライラのフィードバック状態に陥っていたことに気がついた。

折から、太陽黒点数も増加しておりフレアも頻発していたため、

太陽電磁波の影響を受けて感情が乱れたのだ!

と考えることによって(責任転嫁して?)、
イライラ感情のストームから脱却し、
いつもの平穏状態に復帰できた。


 この時期、ささいなトラブルを切っ掛けとして、
古い思考習慣や拘りが発現すると、
太陽電磁波によって増強される可能性高いため、
注意したい。

 
 強過ぎる感情や念は、自分自身を痛めることになるだろうから、
今後も同じパターンをくり返さないよう自戒した。




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