来月12月に中国初の月着陸船「嫦娥三号」を打ち上げるという。
「嫦娥三号」は着陸機と月面ローバーから構成されており、
月面に軟着陸した後、90日間に渡って5平方kmのエリアで活動し、土の分析等を行う予定。
中国製月面ローバー
OVNIHOJE!
ここで問題視されているのは、
「嫦娥3号」の着陸地点が、
米国アポロ11号や17号の着陸地点付近なのではないかという懸念である。
NASAの関係者によると、
アポロの着陸エリアは立ち入り禁止区域として(米国が)定めているため、
もし中国がこれを無視して月面着陸をしようとした場合、
NASAは米軍と協力して何らかのアクションを起こす可能性のあることを示唆している。
アイソン彗星の話題に紛れて、米中宇宙紛争となるかどうか、
12月はなにかと騒がしくなるようだ。
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