10月3日記事
世界最新予見10月
では
15.中国の有名都市商業地域でガス漏れによる大爆発。
というのがあった。
これは今月28日に起きた、北京天安門での車爆発炎上事件に相当するのかも知れない。
イラクやアフガニスタン等のイスラム自爆テロにおいては、
宗教的理由から実行犯は死ねば天国に行けると信じて決行しているようだ。
しかし、ロシアのチェチェン出身者によるテロ(来年のソチ冬季五輪もターゲット)や、
チベットでの相次ぐラマ僧の焼身自殺、
そして今回のウイグル族によるテロは、
民族弾圧や家族を虐殺されたことによる絶望感から決行されている救いの無い自滅行為である。
それほど中国国内における少数民族虐待が酷い状況にあると推測されるのだが、
中国共産党権力の象徴である天安門に上がった煙は、
まさに民族自決・独立の狼煙(のろし)なのだろう。
現政権による少数民族弾圧、宗教弾圧、民族差別・経済格差の結果のテロを防止するために、
さらなる弾圧を加えて行けば、やがては制御不能の事態に陥るのではないか。
上記予見では
7.中国にM7地震。
というのもあるので、(本日31日でないとしても)
早晩、不安定な人心が天変地災の引き金となることだろう。
そうなれば益々負のスパイラルへと向かい、民衆の不満が全国的に高まり、
やがては中国崩壊・分裂へと進むのではないだろうか。
少数民族にとっては千載一遇のチャンスとなる。
社会混乱と比例して軍部の暴走は日本への脅威となるだろうから、
守るべきはしっかり守り、備えるしかない。
中国進出企業に関しては、身動き取れず、ご愁傷さまとしか言いようが無い。
(最近、当市では中国国内製のある日用必需品が欠乏し、ちょっとしたパニックが生じている。
今後の変動を考えると、中国工場の生産品にできるだけ依存しない生活を心掛けたい)
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