未明の地震で目が覚めた。
本日午前2時25分、福島中通りを震源とする、
深さ17km、M5.9、最大震度5強の地震は、
気象庁の発表によると内陸の横ずれ断層型地震で、余震だそうな。
揺れ方の感じでは、メルトスルーした放射性物質が地下水と反応して大爆発したのではないかと疑う。
昨日は満月だったので地震予想できたが、
今月はまだ、23日、24日、27日、28日が危険日としてマークされている。
18日の当ブログで臨死体験関連話題を取り上げたところ、
翌19日に伊勢白山道ブログで臨死体験研究者のカール・ベッカー教授を話題にしていた。
シンクロ?と思ったものの、
木内氏の臨死体験とは微妙に異なる見解もあり、今後の探求課題としたい。
さて、昨夜のTV番組「クローズアップ現代」の話題は、
「再発・転移を防ぐカギ発見!がん幹細胞」と題して慶應義塾大学医学部教授による最新の研究を紹介していた。
がん治療に光明を見いだせる研究であるようだ。
私は、終わりの数分を見ただけなので、結局、
がん幹細胞に効く薬の名称が分からずじまいだった。
番組内では「リウマチ治療薬」と言っていたため、
どれだろうと薬リストを見てみた。
現在市場にある「抗リウマチ薬」の分類は
>免疫調節薬
・金チオリンゴ酸ナトリウム
・ペニシラミン
・ロベンザリット二ナトリウム
・オーラノフィン
・ブシラミン
・アクタリット
・サラソスルファピリジン
・メトトレキサート
・レフルノミド
>サイトカイン阻害薬/TNFα阻害薬(生物学的製剤)
・インフリキシマブ
・エタネルセプト
・アダリムマブ
・ゴリムマブ
>サイトカイン阻害薬/IL-6阻害薬(生物学的製剤)
・トシリズマブ
>サイトカイン阻害薬/IL-1阻害薬(生物学的製剤)
・カナキヌマブ
>細胞標的薬(生物学的製剤)
・オレンシア
と、新旧多数あるのだが、どれも副作用には注意を要するため
リウマチ専門医が処方している(はずだ)。
リウマチ治療をしている方々に、癌発病が少ないかどうか気になるところではあるが、
上記研究により
近未来、がん幹細胞をターゲットとした治療法が確立されたら、
癌は過去の病気となる日も近いかも知れない。
(がん発病の諸要因は残存したままでも)
それまで、もう少し長生きした方が良さそうだ。
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