このたびの台風被害に遭われた地域・方々にお見舞い申し上げます。
不幸にして命を落とされた方々のご冥福をお祈り致します。

 昨日お昼頃、当地上空を台風18号が風雨とともに通過して行ったものの、
まったく被害なく一安心。
県下には様々な警報がでていてそれなりに心構えしていた。
過ぎてみれば山間部と河川隣接低地帯で僅かな被害があったのみ。

本日は実にさわやかな秋日和となった。
夏の猛暑以外は、自然災害のほとんど無い運のよい土地と思っている。


 さて、一昨年あたりから周囲で癌を発病される方がなんとなく増加している感じがしている。
統計的に明確な数字は知らないし、原発汚染が原因かどうかはもっと分からないけど。

 癌と診断されて全員が、最終的には抗癌剤治療をしていたのだが、結果ははかばかしくない。
というか、無駄だったか、むしろ害があったのでは? と思うような人ばかりだった。
 
 まだ自分の番になっていないので、自分の時はできるだけ自然に、と思っている。

アスコム刊 川嶋 朗著
「人が死ぬときに後悔する34のリスト」
という本を買ってみた。

例によって目次だけ紹介

第1章 病気を治せるのは医者ではない
 L2 ストレスの多い人生を送ってしまった
 L3 がんにのまれてしまった
 L4 人を恨みつづけてしまった
 L6 やりたかったことができなかった

第2章 乱れた生活習慣を送ってしまった
 L10 人に言えない悩みを引きずってしまった

第3章 医者任せにしてしまった
 L16 セカンドオピニオンを聞かなかった
 L17 薬で心の病気を治せると思ってしまった
 L19 薬漬けになってしまった
 L20 医者に薬の服用を強要されてしまった

第4章 延命治療で寝たきりになってしまった
 L21 延命治療を受けてしまった
 L24 延命治療は望んでいないことを家族に伝えていなかった
 L25 家族に究極の選択をさせてしまった
 L26 お金が尽きた

第5章 民間医療を盲信してしまった
 L28 西洋医学を否定する治療法を信じてしまった
 L29 「なんでも治せる」と言うヒーラーを信じてしまった

第6章 最期に後悔しないために
 L32 遺言を書いておかなかった
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死後に別次元へ移行すると信じている私としては、
一番気になるのは、
残された家族がしっかり先祖供養を継続してくれるかどうかだ。

 それができない子孫を残すことは、
最大の後悔となるかも知れない。




 

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