先月31日のTV番組「世界ふしぎ発見」では、クロアチアを特集していた。

驚いたことに、首都ザグレブの教会には”黒いマリア”像が安置されていた。

クロアチアはキリスト教国であり、
スペインやフランスと同様に黒い聖母子像が信仰されているようだ。

 中世十字軍(の帰還)によってクロアチアまで伝播したのかもしれない。


 さて、オバマ大統領はシリア攻撃を決断したにもかかわらず、
議会の賛同を得てから実施するという方針転換は米国の威信低下を決定的にしたようだ。

下院が否決する可能性もあり、
そうなると大統領の目論見は外れて、攻撃命令の全責任を負うことになる。

 シリア攻撃は今月9日以降になるという。


 攻撃が始まれば、その隙をついて中国が動き出すかもしれない。

折しも9月11日は、日本が尖閣諸島を国有化して丁度1年になる日。

この日に合わせ、

中国艦船による尖閣海域日本漁船の拿捕、

中国漁船の大量侵入、

中国海軍艦船の領海侵犯、

中国漁民に偽装した人民解放軍の尖閣上陸、

中国軍機の領空侵犯、

これらが同時に起これば、日本政府の対応は遅れをとるだろう。

 神風任せにはできないので、隙を見せないことが肝要である。

 中国国内の騒乱に比例して反日侵攻姿勢を強めるだろうが、
それはまた一方で、
中国国内の自然災害を悪化させる要因となることに気づかないほど中国指導部は盲目か。

三峡ダム崩壊も刻々と近づいている、、。




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