昨日、他の有名サイトを見ていたらコメント欄に、
そのサイトの記事に対する某読者の無断転載宣言に対し
「転載は許可しません」とあった。

この有名サイトでは今年5月、ブログ内容(本文・コメント共に)を一切転載・引用しないように表明したので、
当ブログでも過去記事における当該ブログ記事の転載・引用箇所を急遽全削除したのだった。

 8月26日付けの某サイト記事に、
有名サイトの記事を一部無断転載した内容が掲載されて、
しかも無断転載なる旨を記載していたため、
有名サイト管理人の知るところとなり、冒頭のコメントが発せられたようだ。

29日午前6時現在、くだんのサイトにおける当該記事は削除されておらず、
このサイト管理人の常識を疑うのだが、
こちらもあまり他人の事は言えないな、と思ったりして、、、。

 時々、知らないうちに当ブログ記事が無断転載されていることもあり、
必ずチェックはしているものの、
今までのところ特に悪意は認められず、むしろ好意的に紹介されているケースばかりなので気にはしていなかった。

 むしろ、当ブログでの無断転載を、いつどこから抗議されるかヒヤヒヤしながら転載・引用していることもあり、
少なからず神経は使っているつもりである。

 以前、あるサイト管理人に興味深い記事の転載をお願いしたところ、
明確に断られたため非常に残念ながら紹介できなかったこともあった。
それはそれで仕方ないことであり、自分でオリジナル記事を書く努力をしなければと思ったものだ。

 今回の他サイト記事無断転載事象に注目したのは、
単に著作権侵害という法律問題以上の危険性(?)を感じ取ったから。

なぜなら、
超自然的霊力のあるその有名サイトの”神聖性”を冒涜する行為を強行することは、
当事者の運命にとって良くないことであり、
それに気づけない感性であれば、
墓穴を掘り進むことになるだろうと感じたからである。


 無断転載はほどほどにしたい。



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