ある本によると、
人類の心身を蝕む即物的要素は、
お金、ジャーナリズム、薬物だとか。
こんな記事を読むと確かにうなずける。
TVを見ていてしばしば首を傾げたくなるので、
他にも数局該当しそうだ。
今回の選挙では「日本を世界の輝く国にしましょう!」という、
きわめてまっとうなスローガンを述べる人を応援したい。
そして本日の照の日記・世見ブログさん記事も、
腑に落ちる。
同記事中で言及されていたコカイン・ヘロイン経済に依存している国家は、
ジュセリーノ予見で言及された激烈な気象災害に見舞われる国と見事に一致している。
このような国家は、今後地球からdeleteされる可能性が高いとみてよいだろう。
と言うことで、こちらはまだまだ続く、
<さらばアトランティス・・・愛をこめて> 第56話
原作:ドラゴン 編集:FUKATI
これまでの主要登場人物
・ターシャ:今は亡き天才科学者トル博士の姉で、帝国首都神殿の巫女
・フーカ:レムリアの叡智を受け継ぐアトランティスの老神官・祭司長
(現代ではこのブログの管理人FUKATI !?)
・ハロンの科学者サマ博士、キュ博士:フーカの弟子。生き残りミッションを担当。
・宇宙観測所所長デープ
・官房室長・広報室長ロミ
・その部下ミチ・・秘密情報員で巫女
・ヨーシ総統:前提督を暗殺し帝国乗っ取りに成功した。
・宮殿長ヒーロ、その部下ローキ
・秘密警察長官ターナ
・取調室長マーク
・警護官長マーサ
・黒魔術集団頭領スーガ
・黒魔術師ワーラ
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キュ博士の言葉に 一同は期待をかけ、
ターシャには、
トル博士がかつて 地下で 送ったと思われる テレパシーと同じ 振動数を 再現してもらう事にした。
デーブは、胸がトキメイて躍動感に 満ち溢れていた。
デーブを見ていた ミチは、何故か 普段は頼りない 彼の姿とは違った、
別人のような生き生きした引き込まれる様な オーラを彼から 感じ取っていた。
ミチは、
「これだ、 これなんだ。
ターシャ様がフーカ様の心境を述べて くれた内容が これなんだ。」
と、ミチなりに 解釈した。
「それでは、お願いします。」
と 、キュ博士がターシャにお願いした。
ターシャは大地に跪き、 何やら 祈りにも 似た 動作とともに、
何の歌かは分からないが 、快い癒やしの 調べを口にした。
キュー博士がそれを見て 、
「デーブ君 波動周波数測定を!」
「はい 了解です。
キュー博士 見て下さい。
信じられません 、シーター波を通り越しています!」
「普通の人間なら昏睡まで いってしまって 、
肉体から 魂が 離脱する 境界辺りを 数値が示している。
キュー博士 これは、一体?
博士見て下さい 、低周波長の中に 物凄い塊が! 」
「デーブ君、 その塊の解析を! 」
「大変です、それは高周波の塊で 、高次元の振動数です!」
「そうか?解ったぞ !」
「みんな こちらの測定器を。 なんと デルタ波では、ないか! 」
その声は、サマ博士!
「普通の人間なら仮死状態で 肉体から意識が離脱するはずのに 、
ターシャ様は、そのまま意識を保っている。」
「解ったぞ 。
宇宙の叡智、 高次元のスターゲイトへのアクセスだ。
我々は、肉体維持のベータ波の世界観で染まってしまった 為、
地球想念まで狂わせ 、
少数の特権階級や操る側が民衆をコントロールしやすいように 歪め、
知らず知らず のうち、波動によってマインドを操作されていたんだ。
それが今のターシャ様の祈り、
無欲に、ただひたすら 宇宙への祈りと 一体感によって解放されたのだ。
太古アトランティスの輝く 栄光の時代の祈りだったんだ! 」
「 サマ博士、 しかし今のアトランティスでは、手遅れです 。
せめて 母なる地球を生かし 、次回へ望みを! 」
「 キュー博士、 やっと 解ったよ トル博士の思いが!」
「そう 、亡きトル博士と 今、 皆が共振することこそ 理屈ではなく 、
叡知 ・知恵として 、直感的に 観じる事なんだ!デーブ君!」
「解りました。
隕石が スピン運動をして スターゲート出てくるタイミングは、私らで操作可能だったんですね!」
「そうだ可能だ 。
祈りだ、 皆の想念波動波が必要なんだ!」
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第56話終了