今年はまだ健康診断を受けていない。
保健組合の方からは人間ドックの助成のお知らせもきているが、
あまり気が進まない。
労基法で定められた健診項目の内、
血液検査では肝機能・脂質・血糖・ヘモグロビン(貧血)くらいしか分からないので、
健診だけでは放射能の影響など分かりようもないだろう。
昨日発表された福島県の児童における甲状腺の検査結果は、専門家がなんと言おうと震撼すべきレベルにあるようだ。
通常の発生率を明らかに上回っている事実を重く受け止め、
東北・関東方面の人々は人間ドックを受ける機会があるなら上記項目の他に、
甲状腺機能検査としてFT4、FT3、TSHを追加オーダーすることをお勧めしたい。
(もちろん、お子様の体調不良が続くときは医療機関でチェックを)
さらに、もしもWBC(白血球数)に異常が現れたら、覚悟が必要かも知れない。
Ed Damesの未来透視では、福島原発放射能汚染による犠牲者は8万人になるという。
医学界も政府も絶対に否定しきれない、これから数年後の厳しい現実であろうか。
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