＜さらばアトランティス・・・愛をこめて＞ 第40話
原作：ドラゴン 編集：FUKATI
これまでの主要搭乗人物
フーカ：レムリアの叡智を受け継ぐアトランティスの老神官・祭司長
（現代ではこのブログの管理人FUKATI ！？）
・ヨーシ総統：前提督を暗殺し帝国乗っ取りに成功した。
・宮殿長ヒーロ、その部下ローキ
・宇宙観測所観測員デープ
・官房室長・広報室長ロミ
・その部下ミチ・・秘密情報員で巫女
・秘密警察長官ターナ
・取調室長マーク
・警護官長マーサ
・黒魔術集団頭領スーガ
・黒魔術師ワーラ
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「フーカ様、フーカ様、もう一人 お客様が お見えになっております！ 」
係の者が フーカに告げた。
フーカ「通して下さい。おー来たか！」
サマ「はい 来ました。フーカ先生も 相変わらず お元気そうで！」
フーカ「勿論 元気だよ。ロミ様 紹介しましょう 。
こちらが噂していた ハロンで 活躍してもらって いる 弟子の一人、 サマ君と言う 優秀な学者です！
こちらが 宮殿官僚のロミ 広報室長様です！」
サマ「この美人の方が かねがね噂のお人ですね！」
ロミ「まぁいやですわ、 あまり 誉められると 赤くなります！
サマ様は、ハロンでどういったのお仕事を？」
サマ「地球再建の為、 宇宙の叡智 をまず 最初に 地球 以上の 考え を 、身近な 太陽系を 通し 特に太陽を中心に 科学哲学を指導に力を入れています。
ハロンの小国では、 皆 この母なる地球を含め 我々生物は太陽の恩恵を受け 、更には銀河の中の 太陽の基本理念の下に 地球が存在しており その調和を いかに 保つかを教えています。
つまり 太陽神的な教えです。
私達は、シリウス星系の天体運行が中心です。
他にも 私たちの 近くに 数々ある 小国では、ブレアデス星系、オリオン星系、 ベータ星系 など 過去に 地球に 関与した 星たちの 教えが ベースに なっており 共通している点は、
みな 宇宙を意識して宇宙の摂理に添った 考えであることです！ 」
ロミ「良く解らないけど 素敵に 感じるわ！」
サマ「 無理もありません 。
今の アトランティスでは、我欲が全てとしか 教えられてない 環境ですので、致し方ありませんね！
まぁその アトランティスも 含め 、地球全体で 我欲を捨て、自然との調和を保ち 想念をアップ しなければなりません！」
ロミ「なぜ みんなの想念が 大切なの。
私たち 心のある人が いるでは、ないではすか！」
サマ「科学的に 申し上げます。この地球は、磁場を作りそれが 電気エネルギーと回転運動 、
つまり 大きな モーターが 回ってる発電機で 生命体として 生きてます。
私達人間も 一人 一人 やはり 磁場をもち、 電気エネルギーを持ち 小さな モーターでもあり 発電機でもあります。
今 この アトランティスを中心に、 人口の9割以上の人達の低い 周波数だと回転率も下がり 、磁場も淀み 外に 膨らみ 、宇宙からの 波動も 遠退き 、時間 空間が 長くなり 地球の回転率を 下げる事になります。
地球の波動が 上がらないと 太陽系 全体のバランスが悪く なります。
言っている 意味が解りますか！」
ロミ「何となく！」
フーカ「まぁまぁ、 サマ君その位にして 。
今後について こちらの学者達も 含め これからをどうするか作戦会議を開きましょう。
ロミ様も 参加願います！」
ロミ「勿論、そうだ デーブ君も！」
フーカ「そうしなさい。 観測所長が 一番 重要です！」
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第40話終了
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