昨日午後、群馬県西部の上信越自動車道を走行中に綺麗な笠雲を見つけた。
最寄りのICで降りて長野県方向を写真撮影。
I
©FUKATI
2013年4月4日 午後1時50分頃撮影
肉眼ではもっと鮮明に、綺麗に見えていた。
後でよく見ると、何枚か撮った内、
このカットにだけ笠雲の上の方に白い物がポツンと写っていた。
ここ数日、夜空に向かってある問いかけをしていたので、
それに答えてUFOが出現したのだろうか。
私への答えは「了承」もしくは「大丈夫」と解釈した。
「華の地震予測ブログ」管理人である華さんからも昨日、
長野県佐久市でレンズ雲目撃の知らせが届いた。
同一の雲だったかも知れない。
もし、この雲が地震のお知らせとしたら、
1週間以内にあるかも知れないので注意したい。
<さらばアトランティス・・・愛をこめて> 第36話
これまでの主要登場人物
主人公トル:レムリア人エリート科学者の血を引き、アトランティスの科学アカデミーで学んだ新進気鋭の科学者。隕石落下で落命。
(現代ではこの物語の原作者であるドラゴンさん)
リル:トルの弟。同じく優秀な科学技術者。トルの後を追うように他界。
ターシャ:今は亡き科学者トルとリルの姉。優れた霊能力を持ち、アトランティス王宮で巫女となる。
フーカ:レムリアの叡智を受け継ぐアトランティスの老神官・祭司長
(現代ではこのブログの管理人FUKATI !?)
・ヨーシ総統:前提督を暗殺し帝国乗っ取りに成功した。
・宮殿長ヒーロ、その部下ローキ
・宇宙観測所観測員デープ
・官房室長・広報室長ロミ
・その部下ミチ・・秘密情報員で巫女
・秘密警察長官ターナ
・取調室長マーク
・警護官長マーサ
・黒魔術集団頭領スーガ
・黒魔術師ワーラ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ヨーシ総統命令のもと神殿に 赴いた ローキは、
新祭司長ターカに 総統閣下よりのお達しを伝え 、即座に 三人の巫女を 差し出す様に指示をだした。
ターカは、
「これは、無理難題です。今すぐには、とても無理です!」
ローキ「何が 無理なんだ。 ターカよ 、誰のお陰で 祭司長になれたんだ 。
誰の力なんた゛。
いいか 物は言いようだ。でっち上げで いい。他の神殿への異動を口実にすればよい。
褒美も たくさん とらそう。そうすれば 巫女達の家族も後々喜ぶだろう。
明日 朝 一番までだ。もし 約束を破れば お前さんの命の保証は無い 。
いいな、 明日までだぞ!」
ターカは、参ってしまった。
すぐさま 祭司たちを集め、秘密の会議を開いた。
意見が 割れたものの、皆 我が身 可愛さの為 、
ヒーロの言う とおり、大急ぎ で 三人の巫女を選抜した。
その 巫女三人の中にミチが 入って いた。
「ターカ様 、今は昔(フーカ前祭司長)のように神殿には力が 有りません。
ヨーシ様の御機嫌をそこねれば、神殿関係者 3000人は、路頭に迷う 事となります。イケニエ の巫女たちには、可哀想だが 致し方がありません! 」
一人の祭司が あっさり 言いのけてしまったが、 回りの祭司たちも 誰一人 反論せず、 その三人の巫女を 黒魔術集団に差し出す事を 容認した。
夜 になって、三人の巫女はターカ祭司長の部屋に 呼び出され 、
他の 祭司たちより 説明を受け 、大変名誉ある神殿階級を与えられた上に 金銀の 報酬も渡されて明日の 旅立ちに備える事になった。
丁度その後、 ロミとデーブが ミチに 会いに来た 。
勿論 デーブが ミチに 惚れてしまい ロミが 仕方なく 中を 取り持つ為で有った。
「ミチ元気! 」
「ロミ様、まぁ デーブさん まで 。
どうしたの お二人 仲良く 笑顔で 、仲のよろしい事!」
「ミチさん 、あのー そうじゃ なくて、 そのー!」
デーブが シドロモドロの 所に 、
ミチから、
「 実は、おあいにくさま。
明日より 神殿から 離れて別の出先に 他の巫たちと 行くから もう ここには、暫く いないわよ 、デーブさん!」
「えぇー ミチさん 、そんな! 」
「ロミ様 そうでしょう 。それで ここに 見えられたのでしょう!」
「 えぇーちょっと、待ってよ。 私の所には、何も それに 関して 知らせは来てませんよ。 おかしいわ 。
手続き的に 私の承認が 必要な はずなのに 。何か 変だわ。
ミチ 、気をつけてね。 何か 隠され事が あるに 決まっているわ! 」
ロミは、急いで 宮殿にいる秘密警察の部下に 連絡を取った。
やはり 部下たちは、何の事やら 分からなかった。
「ますます 変だわ、ミチ 。明日までに 魔法のクリスタルと 情報伝達用の鳩を 飛ばすので 、何かあった時はそれが 役に 立つと 思うわ。 気をつけてね!」
「どうしましょう、 ロミ様。 何だか 行きたく無くなったわ!」
「僕が代わりにいくよ!」
「デーブさんは、男だから 駄目よ。一応!私だって秘密警察のミチですよ!」
「うぁー 怖ー! 」
ロミ「それじゃ ミチ しっかりね! 」
やがて朝になり 、ミチと他の巫女 ロナ、 マミ は 警護官長マーサと 警護兵たちの 迎えのもと 、悪魔殿へ向かうこととなった。
ロミの指示で、秘密警察官数名が尾行するために神殿に潜んでいた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第36話終了
クリック頂いて有り難う御座います。