昨日の地震予想は完全に外れた。
衛星諸データの変動からの想定とはいえ、的中精度は低く、確率は50%以下となった。
無用の心配をおかけして申し訳なく思う。
善意に解釈すれば、地震を警戒する集合意識の作用によって、エネルギーが分散された、と言えなくもない。
その意味では、誰も意識しなくなった時が危ない。
今後も、外しながらも、予想を続けたいと思う。
さて、このほどゴダード宇宙センターの研究者達がクラスター衛星とTHEMIS衛星データから、地球磁気圈への太陽エネルギー侵入方向に関して興味深い発見をして専門誌に発表した。
要約すると、、。
太陽からの磁気エネルギーをシールドする地球磁気圏周辺領域帯における、ケルビン・ヘルムホルツ不安定状態が、太陽エネルギー粒子の地球侵入へと導く、という。
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衛星諸データの変動からの想定とはいえ、的中精度は低く、確率は50%以下となった。
無用の心配をおかけして申し訳なく思う。
善意に解釈すれば、地震を警戒する集合意識の作用によって、エネルギーが分散された、と言えなくもない。
その意味では、誰も意識しなくなった時が危ない。
今後も、外しながらも、予想を続けたいと思う。
さて、このほどゴダード宇宙センターの研究者達がクラスター衛星とTHEMIS衛星データから、地球磁気圈への太陽エネルギー侵入方向に関して興味深い発見をして専門誌に発表した。
要約すると、、。
太陽からの磁気エネルギーをシールドする地球磁気圏周辺領域帯における、ケルビン・ヘルムホルツ不安定状態が、太陽エネルギー粒子の地球侵入へと導く、という。
2011年12月16日アラバマ州バーミンガム上空で発生した雲のケルビン・ヘルムホルツ波。
この波は、異なるスピードでお互いに移動する二つの隣接する流れがある時に発生する現象。地球では、海面と大気の隣接部が例となる。
同様の現象が、太陽磁場と地球磁気圏の境界領域でも発生していることが確かめられた。
AOES Medialab
惑星間太陽磁気が地球に対して東西向きの時は、地球磁気圏周辺領域帯の高緯度エリアにケルビン・ヘルムホルツ不安定状態が発生し、そこから太陽エネルギー粒子が侵入して来ることになる。(この図では、上方から)
AOES Medialab
一方、惑星間太陽磁気が南北方向の時は、赤道エリアが同様状態となり、そこから太陽エネルギー粒子の侵入が起こる。(この図では、右側から)
つまり、惑星間太陽磁気と地磁気の整列方向によって、同じ地球上でも影響を受けるエリアが異なるメカニズムが解明されたことになる。
NASA
今後、地磁気減弱と地球磁気圏縮小と同期して、太陽からの強大なエネルギー放射があった時、惑星間太陽磁気の方向情報を知ることができれば、地球上における被害範囲を想定可能となるだろう。
もっとも、全高等生物が一時的に心停止を起こすほどの太陽エネルギーならば、意味はなさそうだ。
出典 MessageToEagle.com
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