NASAによるとグリーンランドの氷床が急激に融解したという。
NASA
7月8日 12日
グリーンランドの氷床を3機の衛星データ
(米空軍DMSP、インド・オーシャンサット2,NASAのMODIS)に基づいて再構成したところ、
7月8日(左図)には40%の融解率だったにもかかわらず、
7月12日(右図)には97%も融解していたことが分かった。
(図の薄いピンク色は1機の観測データ、濃いピンク色は2~3機の観測データによる氷床融解エリア)
グリーンランド中央部の一番厚いところで3kmある氷床を含め、大部分の氷床が数日で融解したことになる。
直接原因は、5月からしばしばグリーンランド上空に居座っていたドーム状の暖気団によるという。
全氷床融解は150年に1回発生する事が氷床層分析から解明されており、前回は1889年だった。
しかし今後、毎年このような現象が発生するのではないかと危惧されている。
こちらはグリーンランド北西部にあるピーターマン氷河。
NASA
7月16日に割れ始めた氷河先端部は次第に遊離して
21日にはこの画像の状態。
このまま北極海へ流れ出て幅15kmあまりの氷山となる。
深層海流図
WIKIPEDIA
グリーンランドから融け出た水は北極海と大西洋に流れ込む。
大量の真水は大西洋表層の寒流ばかりでなく、深層海流にも影響を与えるだろう。
今後の気象異常に拍車がかかると予想される。
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メタボかメタボならざるか、それが問題。
健診結果が気になる時期となった。
そこで個人データ大公開。
放射能汚染の影響はまだ出ていないと思う、汗。
BMI 25.1
肝:AST 19 ALT 18 γーGT 31
アルコール一切飲まないので当然正常値。
脂質:
TG 284 HDL-C 55 LDL-C 187
間食しすぎで弁解の余地無し。
腎機能:
BUN 13 クレアチニン 0.87
尿はよく出ている。
糖:
食後随時血糖値 87 HbA1c 4.9%
今のところ正常。母が糖尿傾向だったため今後要注意。
末梢血液:
白血球数 6500 Hb 16.0
貧血も白血病もないようだ。
その他省略。
食べ過ぎで運動不足、このままなら余命長くない?
皆様も健診結果にご注目、
メタボ予防指導対象者になりませぬように。
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