早いもので今年も明日には夏至となり、霊的な意味づけは他サイトを参考にしたいのだが、
今年の冬至になるまでは色々と1221関連で騒がしく盛り上がるに違いない。
誰が作ったかは不明なるも、
今月イタリアのポイリーノ近郊に新たなクロップ・サークルが出現した。
一見単純で、幾何学的な精緻さも複雑なシンボルも無いように見えるのだが、
天文学的にはかなり意味深なミステリー・サークルとなっている。
左側の楕円図形(径約50m)と右側の線形図形から構成されている。
拡大して分かることは、左の楕円図形の中心にあるのが太陽で
その周囲を五つの(楕)円が囲み、それぞれ水星、金星、地球、火星軌道を表している。
なかでも水星と火星の楕円軌道はかなり正確に描かれている。
重要なのは、この惑星配置が今年の12月21日頃の天体図になっていること。
取り囲んでいる楕円は小惑星帯と思われるが、
そこから出ている18のスパイクは、バビロニア星座の黄道宮を表しているらしい。
問題なのは右側にある線形図形。
冬至には太陽から見ると地球は蟹座にいるので、
>・・< の部分は蟹座と解釈すると辻褄が合いそうだ。
それでは、その左右にある二つの○はなんだろう?
左の○からはラインが引かれ、スパイクの一つに連結している。
これは木星を意味するのか?
そして右のより大きな○は別の天体を表すのか?
ここまで解釈して思い至ったのが2012年1月11日の過去記事、
「カルキ・アヴァタールの到来?」
と1月16日の
「木星近傍に未知の天体?」
である。
以下再掲。
「”マハトマ・モリヤ師”の手紙によると、
「木星のすぐうしろに、ラジャ・サン(王の星)があります。この天体の本来の大きさは木星の何千倍もあるのです。
この天体はいまはきわめて微小ですが、その主要構成物質である金属は、膨張しながらしだいに気体にかわりつつあるのです。」
「日と月とティシュヤ、そして木星がひとつの宿にあるとき、
クリタ・ユガ(=サティア・ユガ=光の時代)がもどってくる。」
(アンドルー・トマス著「シャンバラ」より)
ニコライ・レーリッヒの文献では「ティシュヤ」というのは、蟹座の星の一つであるらしい。
この星が、太陽、月、木星と合をなしたとき、新時代が始まるということになる。
単純に、蟹座に木星と太陽と月が集まる時期を天文ソフトで調べてみたら、
2014年7月27日(新月)~8月25日(新月)と判明した。」
ということで、私でも解釈できるようなミステリー・サークルは宇宙人の作品では無いだろう。
今年の12月21日頃に蟹座方向から別の太陽・天体が出現するとでも解釈させたいこのサークルは、マヤ歴終了に便乗した上述の予言を熟知する何者かのイタズラかも知れない。
おまけ画像
またまた出現した太陽とエネルギー交換する?謎の暗黒球体。
3月11日の出現に続き6月17日にも出現した最新映像より。
YouTube
太陽フレア吸収域という説から巨大UFO説まで、
マニアの間では侃々諤々の議論を呼んでいる。
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