今年1月2日に神奈川県でザトウクジラが漂着し、昨日は千葉県にもザトウクジラが漂着した。
どちらも子供の鯨、単独の漂着であった。

オーストラリアのネイティブ「Woppaburra」族にとってザトウクジラは「良い兆候」という意味がある。
しかし、今の日本では良い兆候どころではないかもしれない。
今回の漂着は前兆の前兆に思える。

クジラの神秘的な性質に関して最近興味深い記述を読んだので以下に転載・紹介する。
「Animal Messenger and Animal Dreaming」(スコット・アレキサンダー・キング著)
(「レムリア アトランティス アヴァロンへの旅」アールズ出版刊より)

「ソングライン(海の中のレイライン)は今でも存在し、クジラたちにとっては、現在、過去、未来ずっと存在しつづけるものなんだ。

クジラは天地創造のソングラインを歌ってくれるので、母なる地球の創造物である人間は、自分自身を、そして世界を見失う心配をする必要はない。

クジラは、歌を通じて創造のドアを開き、僕たちが聖なる叡智へアクセスするようにしてくれる


クジラによって歌われるソングラインは僕たちの感情体を再生し、肉体的にも生き返らせ、すべての生きとし行ける存在との聖なるつながりを共有させてくれる。

僕ら自身の遺伝子に刻まれた記憶と、個人の人生のサイクルの再結合に目覚めることになるんだ。

クジラの歌は、僕たちをさらなる内側へ深く導くことで、自分自身、家族、血族、そして最終的には、
母なる地球そのものを癒すための叡智を見つける手助けとなる。」
 
 クジラは天然のアカシック・レコードといえそうだ。

クジラで連想するのは 竜田揚げ くらいという私のような貧弱な精神ではとてもクジラの神秘性に気づけそうもないが、
上記の文章を読んで自然音源のCDを探してみたくなった。

同書では映画「クジラの島の少女」とリサ・ジェラルドの歌を勧めている。

そうそう、「篤姫日記ブログ」さんには、ボーンビートソファでクジラの歌声を聞く不思議な体験談が載っている。
興味のある方は検索でどうぞ。



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