本日の読売新聞に興味深い記事が載っていた。
「磯田道史の古今をちこち」地震に遭遇 公家の警告
歴史上の地震でどのくらいの時間揺れていたかを古文書の記述から推測しているのだが、
近衛基熈の日記「基熈公記」を基にすると、
元禄16年11月23日の「寅刻地震」では3分間の揺れが続き、
4年後の宝永地震(1707年10月28日宝永東海南海地震M8.7)では10分間揺れが続いた可能性を指摘している。
昨年の3.11の時、当地では震度4~5で3分間の揺れだったが、それでもかなり長時間に感じられた。
次回、南海トラフを震源とする大地震ではこれを遙かに上回る時間揺れ続け、
(物理的身体的被害がなくても全員が眩暈で気分不快になるだろう)、
しかも揺れが収まる前に大津波が襲って来る可能性があるという。
(宝永地震では津波最大波高25m、浜名湖付近で3m!)
東海・東南海地震はいまさらながら想像を絶する地震といえそうだ。
クリック頂き有り難う御座います。
「磯田道史の古今をちこち」地震に遭遇 公家の警告
歴史上の地震でどのくらいの時間揺れていたかを古文書の記述から推測しているのだが、
近衛基熈の日記「基熈公記」を基にすると、
元禄16年11月23日の「寅刻地震」では3分間の揺れが続き、
4年後の宝永地震(1707年10月28日宝永東海南海地震M8.7)では10分間揺れが続いた可能性を指摘している。
昨年の3.11の時、当地では震度4~5で3分間の揺れだったが、それでもかなり長時間に感じられた。
次回、南海トラフを震源とする大地震ではこれを遙かに上回る時間揺れ続け、
(物理的身体的被害がなくても全員が眩暈で気分不快になるだろう)、
しかも揺れが収まる前に大津波が襲って来る可能性があるという。
(宝永地震では津波最大波高25m、浜名湖付近で3m!)
東海・東南海地震はいまさらながら想像を絶する地震といえそうだ。
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