バチカンのローマ法王は、法王選挙権を持つ80歳未満の枢機卿によって選出(コンクラーベ)されるという。
現在125人の枢機卿が選挙権を持っており、
その内訳ではイタリア人枢機卿が30人と一番多いため、
次回の選挙ではイタリア人の法王が誕生する可能性が高い。

既報の通り、米国人予言者ジョゼフ・ティトルが現法王の不幸を予言しているため、
本年中に実現するかも知れない。

そうなると俄然気になるのは、
聖マラキの予言

現法王であるベネディクト16世は”オリーブの栄光”と呼ばれている最後から2番目の法王であり、

112番目となる最後の法王は、

「ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座するだろう In p’secutione. extrema S.R.E. sedebit.

ローマびとペトロ 、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するだろう。そして、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る。終わり。Petrus Romanus, qui pascet oues in multis tribulationibus: quibus transactis ciuitas septicollis diruetur, et Iudex tremendus judicabit populum suum. Finis.」

と予言されている。

これはヨーロッパの経済不況や最悪、戦争状態もしくは自然大災害によりバチカンが崩壊すると解釈されている。

この出来事が法王の交替と同期しているとしたら、目前に迫っているといえるだろう。

今年は、ローマ法王ベネディクト16世から目が離せない。

 

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