農水産関係の知人から聞いたお話し。
国県レベルの関係機関は野鳥生息エリアにおいて、
野鳥の糞を採取・検査している。(定点か定期かは不明)
その結果、本県においても今冬すでに二箇所で鳥インフルエンザウイルス(H5N1)が検出されているとのこと。
養鶏場や養豚場では、野鳥の侵入を防止する対策が取られている(はずの)ため、
野鳥が保菌していても直ちに家畜に感染・発病するというわけではないだろうが、
警戒状態にあることは変わりないようだ。
日本でこのように簡単に見つかる状況なら、
野鳥も家禽も人も混在して生活している中国農村部では、
鳥インフルエンザは(少なくとも野鳥の間では)きっと蔓延しているに違いない。
中国ではすでにヒト・ヒト感染による死亡者も出ているようなので、
中国政府が正式に発表する頃には、中国で大流行していることだろう。
オーストラリアではタミフルの効かないH1N1型インフルエンザが主流となっており、
こちらは来期、日本での流行が懸念される。
インフルエンザウイルス研究の論文発表が差し止められたとか話題になっていたが、予防法・治療法開発に遅れがでないことを祈るばかりである。
クリック頂き有り難う御座います。
国県レベルの関係機関は野鳥生息エリアにおいて、
野鳥の糞を採取・検査している。(定点か定期かは不明)
その結果、本県においても今冬すでに二箇所で鳥インフルエンザウイルス(H5N1)が検出されているとのこと。
養鶏場や養豚場では、野鳥の侵入を防止する対策が取られている(はずの)ため、
野鳥が保菌していても直ちに家畜に感染・発病するというわけではないだろうが、
警戒状態にあることは変わりないようだ。
日本でこのように簡単に見つかる状況なら、
野鳥も家禽も人も混在して生活している中国農村部では、
鳥インフルエンザは(少なくとも野鳥の間では)きっと蔓延しているに違いない。
中国ではすでにヒト・ヒト感染による死亡者も出ているようなので、
中国政府が正式に発表する頃には、中国で大流行していることだろう。
オーストラリアではタミフルの効かないH1N1型インフルエンザが主流となっており、
こちらは来期、日本での流行が懸念される。
インフルエンザウイルス研究の論文発表が差し止められたとか話題になっていたが、予防法・治療法開発に遅れがでないことを祈るばかりである。
クリック頂き有り難う御座います。