小さな地震が頻発しているが、空を見る限り不気味なほど平穏な日が続いている。
嵐の前の静けさのような気もしており、瀬戸内海方面が危ないという説もあるので沿岸地方は津波に注意して欲しい。
ということで今日も宇宙人問題を続ける。
高橋 田一著 1978年たま出版刊
「緊急警告としての宇宙テレパシー情報 目覚めよ地球人」
「ゲルな夢日記」の調査によると、この方は真実のコンタクティーである。
著者によると1977年の2月と5月に宇宙存在からテレパシーを受け取ってこの本を書いたという。

目次をみると、
一、宇宙人との対話
1,宇宙人の意志が通じた 2,宗教は人類を滅亡から救えるか 3,大救世主の出現がなければ人類は滅びるか 中略 9,核戦争の後に真文明が実現するのか 10、これからは宇宙時代か地球時代か
二、宇宙テレパシー受信法
1,テレパシーは特定の人だけに聞こえるのか 2,宇宙に求めよさらば聞こえん 3,欲望の心にテレパシーは通じない 以下略
三、宇宙人が教える宇宙異変
1,77年を期して一体何が起こったのか 2,宇宙人の救出活動はすべて精神行為による 中略 12,永久生存確定戦争という新しいタイプの戦い
四、明治維新によく似ている宇宙異変
五、宇宙文明教会の活動
六、宇宙人がその時言った言葉
以下略
20世紀末に終末的な状況になるという観点から語られているためか全体的にちょっと古い感じがするのだが、核戦争に対する危機感に溢れているので、むしろこれからの時代にこそ重要な情報かも知れない。。
先日の「プレアデス星訪問記」とはかなり趣が異なり非常に厳しい語り口であるのだが、人類が直面している危機を認識するという意味から価値ある本といえよう。
知名度や読みやすさということからみると「プレアデス星訪問記」の方が入りやすい。
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