光の柱”などというと、神社で撮影した写真でたまに目にする、地面から垂直に上空へ延びる白色や金色や青色の光を連想するのが普通かも知れない。
もしくは、特定の山・山脈が光に包まれて、その光が上空まで延びている画像を見ることもある。

今日はそれらのスケールを遙かに超える現象について、最近読んだ少々古い本から引用紹介したい。

アポロ13号(外部リンク)

の事故を覚えているだろうか。
リアルタイムで知らなくても、映画「アポロ13」をご覧になった人のほうが多いかも知れない。

アポロ13号は1970年4月11日、3人の宇宙飛行士を乗せて米国ケネディー宇宙センターから打ち上げられた。

二日後の4月13日、

地球から321,860km離れたとき、機械船の2基ある酸素タンクのうちの一つが突然爆発した。」

そのために月着陸ミッションが遂行不可能になったばかりでなく、3人の地球帰還まで危ぶまれる事態に陥ってしまった。
その後関係者の超人的努力により奇跡的に生還できたのだが、

事故後にマニアの間で流布された陰謀論では、

同機が月面で実験的に爆発させるための核爆弾を搭載していたために、宇宙人が事故を誘発して阻止された

という説が一番奇想天外で説得力があるように思えた。

もちろん証拠も何もない妄想にすぎないのだが、いつもの如くNASAは真相を隠しているという立場からは、それが真相だったのだとなかば信じてもいた。

ところが、アレックス・タナウス著「超能力大全」1986年徳間書店刊には、まったく異なる見解が述べてある。

この方はサイキックで、事故の約半年前にこの出来事を予見しており、事故原因はNASAが気づいていない磁場のせいだと述べている。

以下転載・・・・・

「私には宇宙船が光の柱を横切るところが見えたのだ。

それは地球から上に向かって昇って行き、宇宙のどこかで消えている一本の光の柱だった。

この光の柱はある種の異星間通信のリンクなのだということが私にはサイキックな意味でわかった。

私にはこれはものすごい力を持ったものだということがわかった。

そしてどんな宇宙船でもこれに触れれば無傷ではすまないこともわかったのだ。」・・・・転載終了。


「ゲルな夢日記」は解釈する。

この光の柱は「異星間通信リンク」などではなく、

異次元世界間リンク”であるのだ。

地球は三つの異次元世界と連結されており

今回話題にした光の柱はその三つの次元のうちの一つと繋がっているエネルギー帯なのだ。

それは地球から月を包含して宇宙空間へ延びているため、地球ー月間では磁気的エネルギーが変異している空間があるということになる。


ではこの三つの異次元世界とはなんなのだろう? 

これの解明は、地球と地球霊界構造、宇宙構造の真相解明に繋がるはずだが、
サイキックならぬ私の能力に余るテーマなのであった。