今日は実行委員の中でちょっとしたトラブルがあった。
そのせいで委員長の僕がちょっと駆り出されたりして、本当に疲れた。
実行委員会にせよ生徒会にせよ、多数の人間が意見を交わし合い、物事を決める場で必要とされるのは、いかに『満場一致で納得する妥協案を出すか』だと僕は思っている。
誰か一人でも不満を露わにする人がいれば、それだけで委員内での雰囲気が悪くなるし、話し合いだって上手くまとまらなくなるだろう。
要するに大事なのは、自分の我を通す事じゃなく、自分の意見を大切にしつつ、相手の意見にも同調してそれを取り入れていく。そして最終的に『真ん中を取る』事だ。
…まぁ、そんなご高説を垂れられる程、ディベートや会議の経験がある訳でもないのだけれども。
そう言えば気付いたのはごく最近の事なのだが、僕は精神的にかなり脆い。
去年の合唱コンクールでも、プレッシャーで精神崩壊しかけたくらいだ。
だから知ってからは、なるべく精神的負担を減らせるように立ちまわって来たのだが…。
『好きな事』にまで精神的負担がついて回るようじゃ、もうどうしようもない。
“委員長”という立場の長所は『場をまとめられる存在』という事で、それは同時に短所でもある。
上記の様に『真ん中の意見』をとったつもりでいても、後で不平不満の声が上がることは珍しく無く、そしてその処理は大概がこちらに回されるサイクルになっている。
何故なら、その最終決定をしたのが委員長だから。
つくづく、損な役回りだとは思うのだが、僕はリーダーやそれに準ずる立場に立って、チームのみんなと物事をひとつひとつ決議していくのを好ましく思うタチなのだから…我ながら本当に救いようもない。
今回のトラブルにしたって、たった一人のワガママのせいで委員の多くが嫌な思いをした。
まぁそれは僕も同じ事だったが、ここで感情的になっては意見交換もままならない…というのが一番辛いところでもあった。
当事者の言い分を聞きに行く際も、友人が隣で宥めていてくれていなければ、その場で声を荒らげて――まず間違いなくキレていただろう。
結論として、彼の意見を完全に却下するカタチで落ちつき、本人もそれに納得…とまではいかないが、どうやら妥協はしてくれたようだった。
個人的には決して嫌いな人物ではなかっただけに、何だか軽く罪悪感めいたものも感じる。
だが、僕は公私混同は絶対にするべきではないと考えているから、これが正しい解決法だったとも思っている。
両者に板挟みになって、何だか今すぐ精神科の扉を叩きたいような、そんな精神状態だ。
こんな『面倒な事』で『疲れる事』で『努力する事』が必要な立場に在るなんて、完全に僕のポリシーからは外れているし、精神の安定を考えるならば今すぐ辞めるべきなのだ。
なのに、好きだと思っている。楽しいと思っている。下らなくもやりがいを感じている。
…友人たちの言う通り、本当に僕はどうしようもない『矛盾の塊』だ。
そのせいで委員長の僕がちょっと駆り出されたりして、本当に疲れた。
実行委員会にせよ生徒会にせよ、多数の人間が意見を交わし合い、物事を決める場で必要とされるのは、いかに『満場一致で納得する妥協案を出すか』だと僕は思っている。
誰か一人でも不満を露わにする人がいれば、それだけで委員内での雰囲気が悪くなるし、話し合いだって上手くまとまらなくなるだろう。
要するに大事なのは、自分の我を通す事じゃなく、自分の意見を大切にしつつ、相手の意見にも同調してそれを取り入れていく。そして最終的に『真ん中を取る』事だ。
…まぁ、そんなご高説を垂れられる程、ディベートや会議の経験がある訳でもないのだけれども。
そう言えば気付いたのはごく最近の事なのだが、僕は精神的にかなり脆い。
去年の合唱コンクールでも、プレッシャーで精神崩壊しかけたくらいだ。
だから知ってからは、なるべく精神的負担を減らせるように立ちまわって来たのだが…。
『好きな事』にまで精神的負担がついて回るようじゃ、もうどうしようもない。
“委員長”という立場の長所は『場をまとめられる存在』という事で、それは同時に短所でもある。
上記の様に『真ん中の意見』をとったつもりでいても、後で不平不満の声が上がることは珍しく無く、そしてその処理は大概がこちらに回されるサイクルになっている。
何故なら、その最終決定をしたのが委員長だから。
つくづく、損な役回りだとは思うのだが、僕はリーダーやそれに準ずる立場に立って、チームのみんなと物事をひとつひとつ決議していくのを好ましく思うタチなのだから…我ながら本当に救いようもない。
今回のトラブルにしたって、たった一人のワガママのせいで委員の多くが嫌な思いをした。
まぁそれは僕も同じ事だったが、ここで感情的になっては意見交換もままならない…というのが一番辛いところでもあった。
当事者の言い分を聞きに行く際も、友人が隣で宥めていてくれていなければ、その場で声を荒らげて――まず間違いなくキレていただろう。
結論として、彼の意見を完全に却下するカタチで落ちつき、本人もそれに納得…とまではいかないが、どうやら妥協はしてくれたようだった。
個人的には決して嫌いな人物ではなかっただけに、何だか軽く罪悪感めいたものも感じる。
だが、僕は公私混同は絶対にするべきではないと考えているから、これが正しい解決法だったとも思っている。
両者に板挟みになって、何だか今すぐ精神科の扉を叩きたいような、そんな精神状態だ。
こんな『面倒な事』で『疲れる事』で『努力する事』が必要な立場に在るなんて、完全に僕のポリシーからは外れているし、精神の安定を考えるならば今すぐ辞めるべきなのだ。
なのに、好きだと思っている。楽しいと思っている。下らなくもやりがいを感じている。
…友人たちの言う通り、本当に僕はどうしようもない『矛盾の塊』だ。