雨雨雨、蒸し蒸し蒸し。。。。。
いよいよ夏本番ですね
さて先日の記事の続きです。。。
オーガナイザー仲間によるヒアリング。。。
第三者の視点からの客観的な質問に答えながら
自分の中でどんどん「解決策」が見つかっていくのがわかりました。
図面、見積書、契約書や仕様書、打ち合わせメモ、FAXでやり取りした際の用紙（感熱紙）、
カタログなど。。。様々な書類がプロジェクトごとにファイルボックスに入った状態で
バックヤードスペースに大量に。。。
私が今回の情報（書類）オーガナイズで私が設定したゴールは
「書類を減らす」「オーガナイズシステムを考え、準備する」ということ。
そのゴールを見据えて下記のような内容についてヒアリング
・現在の管理方法の確認
・今までにTryしたことの確認
・つまずきポイントの確認
・うまくいっていることの確認
・書類と仕事の流れの関係の確認
・書類管理の転換期の把握
・処分した場合のリスク確認
・書類を管理する単位の確認(今回は物件単位)
・単位当たりの書類量の把握
・書類が増えていくペースの把握
（元SE/ライフオーガナイザーまるもかよさんのメモより）
私の場合、１つの仕事が終った後の情報の流れがストップしてしまいがちで
その原因としては将来、建物のメンテナンスなどが必要になった時に
書類が必要になる可能性がある。。。という思いに囚われ過ぎて
過剰なまでに書類を残しておく、という傾向が強いということがわかりました
それと共に生来のモノグサが相まって写真のような状態に。。。。
でも、今なぜそうなっているのか？という原因や自分のクセが
よくわかれば自分にとって無理のない対策も立てやすい
なんとなく一条の光
が見えてきたので実際のオーガナイズ作業をスタート 
私は机に鎮座し、目の前に一つ一つ書類を順番に呈示してもらいながら
要不要／分類を判断。意外とスピーディーに判断できました。
しかも不要！と思えるものが多いのなんの。。。
不要！と判断した書類は机の下にバサッ！と落とす。。。
するとそれらをライフオーガナイザーの皆さんがビリビリと細かく破って処分。。。
１人で黙々と作業してたら到底耐えられないであろうことが
サクサクと進む進む。。。
書類の要不要の判断をしながら頻繁に私がつぶやいていたこと、それは。。。
「あ～～私、こんなに頑張ってたんやなぁ・・・」
手直しした図面や手書きパースを見ると当時の頑張っていた自分を思い出し、
様々なシーンが走馬灯のようによみがえる。。。
（伊藤りょうこさんの指摘で改めて気付きました。。。（笑））
１人でオーガナイズ作業をしているといつもこのトラップにはまってしまって
遠い目をしたままただ時が流れる。。。というのがいつものパターンなのですが
ライフオーガナイザーが側にいるとそんな状況でも「もしも～し！戻って来て下さいよ～！」
と、本来の立ち位置に私を連れ戻してくれます
クライアントの気持ちがよ～～～くわかりました
サクサクと作業が進み書類の分量がグッと減りました。。。
上の写真はあるプロジェクトの書類。。。
（写真上）ファイルボックス、段ボール箱数箱分が（写真下）ファイルボックス１つ分に
結局２～３時間のオーガナイズ作業で45Lゴミ袋４袋分の書類を処分することができました
ずっしり。。。
今回クライアント体験をしてみてつくづく感じたこと。。。
１人ではない、ということの心地よさ、安心感、楽しさ
ライフオーガナイザーの役割。。。非常に力強く頼もしいです
これからも困っておられるクライアント様のためにお役に立ちたいと思います
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