「質問力UPトレーニング講座」~ママカフェプレミアム~④ | Raku*iku日記

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Raku*ikuでは、一つでも多くの家庭に笑顔を増やすために、
育児本を読むだけではわからない
子育ての悩みの解決に向けた具体的な取り組みを行っています。
ここではRaku*ikuの日頃の取り組みを紹介します。
~「叱らない、怒鳴らない、笑顔の子育て」を目指して~

【意識したい3つのポイント】


例えば

保育園、幼稚園に迎えに行ったとき

 

「ねえ!

 ママ!

 見てみて!

 ほら、これ!

 ママ!

 きいてる?!」

 

といって、見てほしい気持ちを全力で
アピールしてきませんか?

 

毎日、こんなやりとりにぐったり・・・。

なんてこともあったり。

 

未就学児の子どもたちは

親から聞かなくても、

いろんなお話をしてくれます。

 


たとえば小学校に入っても、

中学校に入っても、

今のように子ども達が、

今日の出来事を教えてくれるでしょうか?

 


子どもから話しかけてくれること、

お話ししてくれること。

 

 

それってとっても素敵なことのかも。

嬉しいことなのかも。

と思いませんか?

 

 

今のあなたは、話をきくのだけで大変。

時間がないの。

と感じているかもしれません。

 

 

・・・が、絶好のチャンスを

逃がさないで欲しいのです。

 

 

お子さんが

「聞いてもらえた」という満足感を得られれば、

お子さんの自己価値が高まります。

 

 

あなたのお子さんは、

本当は何を求めていると思いますか?

 

話をきくときの3つのポイントを踏まえながら

考えてみましょう。

 

 

 

①お子さんが好きな話題を選ぶ

 

お子さんが話してきてくれること。

大体はその子にとって楽しい話ではありませんか?

 

好きな話題だと、話が広がり

楽しい。もっと話したい。伝えたい。

 

と感じ、子ども自身が

伝えるために、頭の中を整理します。

 

それを、親が真剣にきいてくれる。

 

こんなやりとりを繰り返していくうちに
伝わりやすい会話になっていきます。

 

毎日のおしゃべりで

子どもが成長するって考えたら

素敵ですよね。

 

 

 


②お子さんがイメージしやすいように具体的な話をする
 
親が会話を整理をするのではなく、

子どもが、

自分の頭の中を整理しながら

話せるようにすることが大切です。


お子さんは最初からうまく

・・・言えないですよね。
 

お子さんが何かを感じられればOKです。


表情を見て、その都度工夫しながら、

楽しんでやってみましょう。

 

 

 

 


③想像力を働かせてきく

 

きく→聞く→聴く 

 

と考えてみましょう。
 
ここでやってしまいがちなのは

親の思い込みによる誘導です。

 

私達親は、子どもが何を言おうとしているのか

話の半分を聞いたくらいで

なんとなく分かっちゃう。

 

という事もありますよね。


「○○ってことでしょ?」

「うん」


と言わせるのは簡単です。

 

でも、「子どもの本当の声」ではありません。

子どもから得られる情報は「宝」になります。

 

 

(日々、向き合って

 楽しくおしゃべりすることで


 「見てみてー!」の

 アピールが減ったら

 

 子どもが満たされているんだなぁ。

 と、わかりますね。)

 

毎日のおしゃべりに

いろんな可能性が見えてきます。

 

今日は、どんなお話をしましょうか(^O^)

 

今からわくわく☆

しながら過ごしていきましょう♪

 


 

【この場をお借りして、お世話になった皆様へのお礼・・・】

 

私たちが安心して学びに集中できるのは、サポートしてくださる皆さんのおかげ。

 

子どもの見守り・託児・会場貸出・ランチ会食事準備まで、

全面的に協力してくれているチェリッシュのスタッフの皆さん。

 

本当にありがとうございます!

1月もどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

Raku*iku お問い合わせ先】

 rakuikuhanna@gmail.com

 

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