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元小児科ナースのくまこです🐻
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こんにちは。

 

 


先日、妊娠9週で稽留流産して、子宮内容除去手術(掻爬手術)をしましたショボーン

 

 

 


わたしが「なぜ流産体験を書こうと思ったか?」についての話はこちら↓

https://ameblo.jp/rakuiku-kumako/entry-12612644369.html

 

 

 

 


妊娠7週で胎児心拍が確認できず…その2週間後の9週で再度受診でした。

 

 

 

診察前に医師からは「今日で赤ちゃんの心拍が確認できなかったらもうダメだからね」と言われ、なんとなくダメなのかも…と覚悟を決めて内診台にのりました。

 

 

 

 

そして、予感してた通り赤ちゃんの心拍は確認できず…

 

 

 

医師からは「手術で取り出しますか?するならいつにしよう?次のお子さんのことを考えるなら早めに取り出してあげた方がいいですね」と口早に淡々と説明されました。

 

 

 

 

この淡々とした感じが冷たいと感じる人もいるかもしれません。

 

 

 


でも、看護師をしているとわかるのです。

 

 

 

 

こうゆう時、医師は感情的になってはならないと…

 

 

 

きっと「お辛いですね。」と共感なんてされたら、わたしはその場で大号泣していたかもしれません…ショボーン

 

 

 

だから、この冷静沈着な医師の態度がありがたかった笑い泣き

 

 

 


そして、医師に「自然に出てくるのを待つという方法はありますか?」と聞きました。

 

 

 


すると「少し出血もはじまっているので、自然に出てくるのを待つ方法もありますが、それはいつになるかはわかりません。その場合は、排出されたものを持って次の日にでも病院に来てもらったらいいです。」と言われました。

 

 

 

わたしは、どちらにせよ病院にはこないといけないのか…と悩みましたショボーン

 

 

 

「自然に?手術する??」



突然の流産宣告…どうするか?を誰にも相談できずにその場で答えを出さなければいけません。

 

 

 


どうしよう…この悩んでいる間、医師はちゃんと黙って待っていてくれました。

 

 

 

 

でも、先生も忙しい…待たせてはいけない…

 

 

 

 

変に看護師として気を使ってしまっているわたしがいました。

 

 

 

 

考えたのはほんの数分。

 

 

 

この短い間に答えを出さないといけないなんて、かなり酷です…

 

 

 

 

でも、結局は最初に言われた医師の言葉が決め手でした。

 

 


「次の子のことを考えるなら手術で早く取り出してあげた方がいい」

 

 

 

 

わたしは37歳。

 

 

 

上の子ももうすぐ4歳になります。

 

 

 

この子を妊娠するまでも、時間がかかりました。

 

 

 

だから次いつまた妊娠するかなんて保証はなかったのです。

 

 

 

この子には悪いけど…「早く次を考えたい。」(手術する!)

 

 

 

それがわたしの出した結論でした。

 

 

 

 

手術をするか?自然に出てくるのを待つのか?選択肢はそれぞれです。

 

 

 

 

でも、わたしはいつくるかわからない出血を待つのが正直怖かった…ショボーン

 

 

 


仕事中に突然出血したらどうしよう…

 

 

 

出血って大量に出てくるのかな?

 

 

 

そしたら、仕事中に血まみれ?

 

 

 

 

そうすると、また上司に病院に行くから仕事を休む手配をしなければならない。

 

 

 

 

今回の妊娠で病院受診のために仕事の休みを何度も調節するために、上司に話をしに行かなければならないのがしんどかったのです…

 

 

 

そのたびに「どうなん?大丈夫?」と聞かれるのがしんどかった。

 

 

 

田舎なので、一人に話せば自然とみんなに話がまわる職場です…

 

 

 

そして、いろんな詮索がはじまる…

 

 

 

うれしい出来事であればいいけど、そうではない。

 

 

 

手術も正直怖いけど…自然に出てくるのを待つ方がわたしには怖かった…ショボーン

 

 

 

 

いつ来るかわからない状況で毎日悶々と過ごすのがしんどいだろうなぁと感じました。

 

 

 

じわじわと死刑が迫る…そんな感覚に感じました。

 

 

 

 

だから「やるなら今すぐやってくれ!!!笑い泣き」とそんな感覚でした。

 

 

 


今回医師の中では「手術」という方向で話が進んでいる感じでした。

 

 

 

こんな時、自分の気持ちを置きざりにされたと感じる人もいるかもしれません。

 

 

 

でも、わたしはこんな重大な選択を「自分で決められない」ゲロー

 

 

 

 

そう感じたので、医師がこうしたら?という道筋を立ててくれたのは正直ありがたくも感じました。

 

 

 

ただ、手術がどうゆう手順で進むのか…?何も説明を受けずに手術をすることを決めました。

 

 

 

手術を受けると決めた後「全身麻酔」で行うことを知ったのです。

 

 

 

日帰り手術と聞いていたので、わたしは一人で入院して、一人で帰ってくるものと思っていました。

 

 

すると…「手術中、家族が必ずついてもらうことになります」と…

 

 

「え???」

 

 


そこから、またどうするか?の選択がはじまりましたガーン

 

 

 

次回は「誰が付き添うのか…??」問題についてです右矢印