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第四章

第四章 では検索エンジンへの登録をしました。

一応ここで検索エンジンについて説明しておきます。

今後アクセスアップを続けていく上では欠かせない知識なのですが、多少専門的になるので疲れたという方は読み飛ばしていただいて結構です。


検索エンジンとはサーチエンジンとも言いますが、ネット上に存在するサイトの中から知りたい情報を載せているサイトだけを探し出す仕組みです。

多分YahooGooGoogleInfoseek などといったサイトを思い浮かべてもらえればわかると思います。

それら検索エンジンは大きく2つに分けることが出来ます。

1つはロボット型、もう1つはカテゴリ型です。


ロボット型の代表例はGoogle です。

ネット上に存在するサイトの多くが登録されています。

というのも、人間が登録しているのではなく、機械(=ロボット)が勝手に登録していってくれるからです。

あなたのサイトも既に登録されている場合もあれば登録されていない場合もあります。

ロボットは基本的にどこかのサイトのリンクをたどり新しいサイトを登録します。

あなたのサイトがどこのサイトからもリンクされていなかったり、Google に登録されていないようなサイトからしかリンクされていない場合はロボットがあなたのページにたどり着くことはないのでいつまでたっても登録されない恐れがあります。

そのため第四章 ではGoogle にあなたのサイトを登録して、ロボットに来てもらうようにしたのです。


カテゴリ型の代表例はYahoo です。

Yahoo は現在ロボット型も持ち合わせているのですが、メインはカテゴリ型です。

Yahoo トップページの下の方に「Yahoo!カテゴリ」というものがあります。

そのカテゴリをクリックしていくと(例えば「趣味とスポーツ」)ジャンルごとに振り分けられたサイトが表示されます。

これらのサイトはYahoo の社員さんが審査をして登録したものです。

つまりカテゴリ型とは人間の手でカテゴリ(ジャンルとほぼ同意)ごとにサイトを登録していくものを言います。


ロボット型の特徴はとにかく登録サイト数が多いことです。

様々のジャンルのサイトが数え切れないほど登録されています。

カテゴリ型の特徴は厳選されたサイトが登録されているため、検索の手間が省けるということです。

ただしカテゴリ型はかなり検索エンジンによって特徴が違います。

あるジャンルだけを扱った検索エンジンもありますし、Yahoo のように様々なジャンルの充実したサイトを登録しているような検索エンジンもあります。


第四章 ではロボット型に登録してもらいました。

なぜロボット型なのかというと、簡単かつアクセスアップの効果が大きいからです。

カテゴリ型に登録するのは結構大変な作業です。

Yahoo に登録されることはかなり難しいことですし、それ以外の大規模なカテゴリ型の検索エンジンでもなかなか登録されないところが多いです。

小規模のところであるとすぐ登録はされますが、アクセスアップにはあまりつながりません。

ではカテゴリ型は不要なのかというとそうではなく、これはこれで必要になってくるのですが、初めてのアクセスアップでは無視してもいいかと思います。

まずはロボット型の地盤を固めてからカテゴリ型に登録をした方が効率がいいのは確かです。

いずれカテゴリ型もちゃんと紹介していきますので、まずはロボット型から始めましょう。

第三章

第二章 ではちゃんとしたタイトルをつけることにより検索エンジンでクリックしてもらいやすくしようとしました。

ここでは、その検索エンジンでちゃんと表示されるようにしていきます。


まずやらなければならないことは検索エンジンへの登録です。

とりあえずGoogle に登録してみましょう。

(因みにここではロボット型という検索エンジンへの登録をしますので、カテゴリ型とは区別しています。ロボット・カテゴリって何?という方は気にしていただかなくても結構です。)

Google のトップページの下の方にGoogle について というところがあります。

そこをクリックしてサイトの登録 / 削除 というところに入ります。

一応ここでリンク貼っていますがリンクが変更になっている可能性もあるので、トップページ から入ってみてください。

説明が表示されますが、別に読まなくても大丈夫です。

登録は無料ですので安心してください。

説明に書いてあることは意味が分かる人には分かりますが分からない人には意味不明の文章です。

とりあえず下の方の「URL」というところにあなたのサイトのトップページのURLを入力してください。

「備考」は無視してもらって結構です。

「オプション」というところはそこに書いてある通りの指示に従ってください。

そして更に下の「URLの追加」というボタンを押して送信してください。


これでGoogle にあなたのサイトが登録されました。

実際に検索の結果であなたのサイトが表示されるのには数日かかると思います。

ただし、以前からサイトを開いていて他のサイトからリンクを貼ってもらっているようなサイトの場合、既に登録されていることがあります。

その場合は登録は確認できる方は不要ですが、意味が分からないという方は一応上の手順を踏んでみてください。


他の検索エンジンも基本的に同じような手順で登録できますが、Google に登録されれば他の検索エンジンにも徐々にあなたのサイトが登場してくると思います。

Infoseek だけはちゃんと登録しておくことをオススメします。


とにかくGoogle だけにはちゃんと登録しておいてください。

アクセスアップではかなり重要なポイントですのでしっかりとお願いしますね。

第二章

メインテーマを決めましたがその次はタイトルを決めます。

タイトルなどどうでもいいのではと思う方もおられるとは思いますが、タイトルはアクセスアップでかなり重要な位置を占めます。

その理由を説明したいと思います。


Google を使って説明していきます。

まずGoogle を使って「らくえんてきページ」を検索してみてください。

キーワードは「らくえんてきページ」で調べます。

そうすると何件か検索の結果が表示されると思います。

その時に一番目立つ文字というのがあると思います。

このブログであれば「アクセスアップ講座+ネットマナー=らくえんてきページ」という文字が真っ先に目に入ってくると思います。

なぜ「らくえんてきページ」では出てこないのか、それはタイトルを「アクセスアップ講座+ネットマナー=らくえんてきページ」にしているからです。

「らくえんてきページ」がタイトルではダメなのかというとダメです。

ではあなたが「らくえんてきページ」という文字を見て「アクセスアップ」や「ネットマナー」といった言葉を連想できますか。

出来る方は「らくえんてきページ」を知っている人だけだと思います。

知らない人はそんなものわかるわけがない。

だからこそ「アクセスアップ講座+ネットマナー」という言葉を足しているのです。

そして、タイトルにその文字を入れることによって検索されたときに最も目立つところにそれが表示されるのです。

もしそこに「らくえんてきページ」という文字しかなければ、「アクセスアップ講座」や「ネットマナー」で検索した人はきっとクリックしてくれないと思います。


ではタイトルを考えていきましょう。

まず除外すべきは「○○(管理人の名前)のページ」といったタイトルです。

ここのブログならば「みたろうのページ」とするようなものです。

なぜこれがダメなのか、それは何のサイトなのかわからないというのもありますが、センスが感じられない方が理由として大きいです。

タイトルにセンスがないのにサイトの内容に期待できるかとういとあまり出来ません。

もちろん「○○のページ」で成功している管理人さんもいますが、かなり特殊な例だと思います。

誰でも最初は「○○のページ」で初めてしまいがちですが、もしもそのようなタイトルをつけているのならばすぐ変更することをオススメします。


では具体的にどんな名前をつけるべきなのか。

メインテーマに関連する言葉を出来るだけ入れるようにしてみてください。

このブログも本当ならばアクセスアップやネットマナーに関する言葉を入れるべきだったのですが、それらのメインテーマを扱う前から「らくえんてきページ」でやっていたためそのままにしています。

僕みたいにどうしてもメインテーマに関連するタイトルが付けれないという方はこのブログのタイトルのような形式をとりましょう。

「アクセスアップ講座+ネットマナー=らくえんてきページ」となっていますが、「メインテーマ+サイトの名前」のようにしておいてください。

サイトの名前はカッコ付けでも構いません。


とにかくメインテーマを前面に出すことを意識しておいてください。

その手段の1つがタイトルにメインテーマに関連する言葉を入れるということです。

検索エンジンで出来る限りクリックしてもらうための工夫ですのでかなり重要なことです。

第一章

まず始めに、あなたのサイトのメインテーマというものを設定しなければなりません。

アクセスアップをしたいのならばこれは必須条件です。

仮にメインテーマなしにそのままサイト運営を続けていっても、アクセスアップをするのはかなり厳しいです。

このブログであれば「アクセスアップ」や「ネットマナー」がメインテーマです。

その他にも細かいことはいろいろとやっていますが、この2つがメインであることは変わりありません。

まず始めは1つだけメインテーマを設定することをオススメします。

2つ3つと最初からやっていくと、何がやりたいサイトなのか見る人にとってよくわからなくなってしまい、適当な運営をしているサイトという印象を与えかねません。

後々メインテーマを追加していくのはいいと思います。

ただし、1つ1つのテーマがいい加減な内容になってしまっては元も子もないので、1つのテーマをとりあえずは極めることを目指しましょう。

テーマになるものはどんなものでもいいです。

ただし自分が興味を持っていることであるべきでしょう。

アクセスが稼げそうだからといって自分の興味のない話題に手を出してしまうといつか行き詰ってしまいます。

好きこそ物の上手なれということわざがありますが、サイト運営にも当てはまると思います。

第一、自分の好きでもないことを続けることは楽しくないですから、サイトを運営する意味もないと思います。


ここでメインテーマが決まらないという方へ。

サイトを開いたきっかけは何ですか?

そのことを再確認してみてください。

多分何かを発信したいとか自分の記録を残したいとか何らかのきっかけがあるハズです。

そのことに忠実に従ってみてください。


最後に1つ注意事項を。

避けるべきテーマというものがあります。

この後、本当にアクセスアップをしたいという方ならば日記というテーマを避けるべきです。

日記はよっぽど個性的なものでない限り見てもらえません。

誰か知らない他人の日常など書かれても興味が出てきませんよね。

何か1つに的を絞った日記ならばいいと思います。

自分の愛車についての日記とか趣味の俳句についての日記など、特定のことを書くようにしましょう。

日常のことを書く場合は何かかわった表現方法をとらない限り見向きもしてもらえません。

どうしても日常を書きたいのならばメインテーマを別に作って、その補助的なものとして日記をつけるようにしましょう。

また、自己紹介というテーマはアクセスアップとは無縁の場所にあります。

もちろん、あるサイトの中に管理人の自己紹介があることは自然なことですが、それがメインテーマであるということは中身がないサイトであると自分で言っているようなものです。

絶対に避けてください。


今回決めてメインテーマを基にして今後アクセスアップを進めていきます。

これから長い間続けれるようなメインテーマを考えるようにしてください。

まず始めに

今から始めるアクセスアップ では初めてアクセスアップにチャレンジする方のために文章を書いています。

ここで気をつけていただきたいのが初めてサイトを作る方のための文章ではないということです。

HTMLって何?とか掲示板はどうやって作るの?などといったサイト作成のヒントは一切含まれていません。

サイトは作ったけど訪問者がなかなか増えないとお悩みの方のためにアクセスアップの初歩から解説していきます。

因みにサイトという言葉を連発していますがブログのアクセスアップでも同じことですので、ブロガーの方もどうぞご利用ください。


ではまずアクセスアップの最低条件を書いておきます。

・サイトを持っていること。

・今よりも多くの訪問者に来て欲しいと願っていること。

この2つです。

当たり前のことですがこのことを忘れないでください。

出来る限りサイトは長く続けること、アクセスアップを願っていること、これがアクセスアップ成功の初歩にして最大の法則です。


ここでは第一章、第二章・・・のように順番に章ごとにアクセスアップの方法を紹介していく形式をとっています。

前から順番にこなしていただければと思います。

順番にしなかったからと言ってアクセスアップの効果がなくなるわけではありませんが、この順番でやるのが一番効率がいいのではという順番になっていますので、無駄なことはしたくないという方は順番の通りに進めることをオススメします。