ファッション大手ZOZOの創業者であり、実業家の前澤友作さんを乗せたソユーズ宇宙船が、カザフスタンから打ち上げられました。そのあとISS,12日間滞在するそうです。そして、日本人の民間人がISSに滞在するのは、初めてだそうです。いよいよ民間の宇宙旅行が実現されますね。

 

宇宙から見た地球の映像を度々、TVなどで放映されますが、

人類史上560にあまりしかいない「宇宙から地球を眺める」体験をした人だけが味わえる、不思議な感動と価値観がひっくり返るような意識の変化を宇宙飛行士が共通する心理効果として、オーバービューエフェクト(概観効果)というそうです。
「宇宙ステーションにいる宇宙飛行士は、暇さえあれば地球を眺めて過ごしています。最初は自分が生まれた場所を探すのですが、だんだん引いていって、自分の国や大陸、さらには広大な宇宙にぽつんと存在する地球そのものを眺めていると、自分という存在が消えて宇宙そのものと一体化していくようです。」

オーバービューエフェクト(概観効果)というのは、つまりは、天からの視点でとらえるというメタ認知。

この天から眺めてみると、悩みや心配事などは、些細なことに見えるそうなんですね。執着して抜け出せないでいるときこそ、

 

この天からの視点である、オーバービューエフェクトなんですね~

 

「今大事にしているもの」を手放して、それでも、人生は私に何を望むか。問いと向き合うい続ける」

 

ことの大切さを感じます

 

SNSを題材に扱った、ミュージカル映画「ディア・エヴァン・ハンセン」を観てきました。

 

オリジナルのミュージカルは、大ヒットし、2017年にトニー賞®で6部門も受賞した話題作です。

 

出演者には、オスカー女優のジュリアン・ムーア、エイミー・アダムスがキャスティングされ、また、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の音楽チームである、名コンビ、ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが楽曲を手掛けます。

 

友人がいない自殺した同級生の家族への思いやりの嘘が、SNSを通じて拡散し、取り返しの無い事態に発展していく中で、本当に大切なものを見つけていくというお話。

 

そこには、米国で孤独で悩む学生たち、薬物依存、クラウドファウンディングの問題点、SNSの問題点など、米国の光と闇があり、それぞれの登場人物は、その人なりに正しいと思っているものの、私たちが、余裕がない中で、自分中心となってしまって相手に対して思いやりがなくなってしまっていることに気づかされます。

 

また、ちょっと、幸せのヒントをもらえた感じです。

 

お時間があったら、是非、一度、ご鑑賞ください。

 

 

#トニー#ジュリアン・ムーア#エイミー・アダムス#ラ・ラ・ランド#グレイテスト・ショーマン


 

 

昨日、サンティアゴ巡礼と近藤佳奈写真展の鑑賞に丸の内に行ってきました。

 

イタリアのバチカン、イスラエルのエルサレムと並ぶキリスト教三大聖地といわれるスパイン北部にあるサンティアゴ・デ・コンポステーラ。

 

9世紀初頭、ある羊飼いが星に導かれイエスキリストの弟子ヤコブの遺骨が納められた洞窟を発見したとされ、その場所に大聖堂が建立されました。

 

イスラム勢力によりエルサレムに行くのが困難であったキリスト教徒たちは、王候貴族から平民までこぞってこの地を目指すようになり12世紀には最盛期を迎えたそうです。

 

 

その道のりは、フランスとスペインの国境沿いから、サン・ジャン・ピエ・ド・ボーか から スペインの最西端ちかくの海沿い近くのサン・ディアゴ・デ・コンポステーラまでの約900キロ。

 

写真展をみると、それぞれのストーリーがわかります。

 

写真展では、近藤佳奈さんから直接そのストーリーを知ることができました。

 

是非、ご興味ある方は!!