第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの小説『そして、バトンは渡された』 が 劇場公開されてますね。
友人からの勧めで、遅ればせながら観てきました。素晴らしいストーリーで、涙がとまらなかったです。
ストーリーは、血がつながらない、親に育てらて、小学校から高校を卒業するまで4回も名字がかわる永野芽郁演ずる、主人公優子のストーリーです。
メインは、3人目の父となる、田中圭演ずる、料理上手な森宮さんと二人暮らしで、血がつながらない中にも、とっても愛が溢れる家族の関係が描かれてます。
一方、石原さとみ演ずる、梨花は、何度も夫を変えながら自由奔放に生きている魔性の女でありながら。実は。。。
複雑な家庭環境を乗り越えて、自分のやりたいこと、居場所を見つける優子、そして、家族の愛に溢れる、とっても心が温まる映画でした。
小説版とストーリーが異なるようなので、小説版も是非読んだみたいと思います。




