第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの小説『そして、バトンは渡された』 が 劇場公開されてますね。

 

友人からの勧めで、遅ればせながら観てきました。素晴らしいストーリーで、涙がとまらなかったです。

 

ストーリーは、血がつながらない、親に育てらて、小学校から高校を卒業するまで4回も名字がかわる永野芽郁演ずる、主人公優子のストーリーです。

 

メインは、3人目の父となる、田中圭演ずる、料理上手な森宮さんと二人暮らしで、血がつながらない中にも、とっても愛が溢れる家族の関係が描かれてます。

 

一方、石原さとみ演ずる、梨花は、何度も夫を変えながら自由奔放に生きている魔性の女でありながら。実は。。。


複雑な家庭環境を乗り越えて、自分のやりたいこと、居場所を見つける優子、そして、家族の愛に溢れる、とっても心が温まる映画でした。

 

小説版とストーリーが異なるようなので、小説版も是非読んだみたいと思います。

 

 

 

東急目黒線の西小山。お隣の武蔵小山は、長い商店街で有名ですが、先日は、テレビ東京のアド街ック天国にしょうかいされるなど、西小山という町も、なかなかよい町です。

 

西小山に住んで、20年。ずっと通い続けていた、日本一美味しいと思っていたポエムという喫茶店が、2021年9月末で再開発のために閉店。

 

西小山に、美味しいランチや、コーヒーが飲めるところをないかとずっと思っていました。

 

祝日の気持ちが良い朝に、ふと、いつもと違うルートで散歩していると見つけちゃいました。

 

その名も、「小さかった女」という。カレー屋さん。スナックみたいな名前ですが、しるしとぞ知る名店だそうです。

 

鳥をだしにしたスープと、付け合わせは、キャベツのマリネ。

 

この日は、”あいがけ”というチキンカレーとキーマカレーのコンビネーションをいただきましたが、スパイスもしっかり感じられるとっても美味しいカレーでした。

 

 

そして、さらに散歩をしていると、お店で自家焙煎している喫茶店「グローブ」を発見。

豆の種類も多く、自分の好みに合わせたコーヒーがいただけます。

 

 

20年慣れしたしたんだ町でありますが、いつもと違うルートを散歩する意外な発見がありますね。

 

幸せを感じ、ほっこりする祝日でした。

 

 

 

 

 

本日の日経新聞で、日本人がどれくらい、ウェルビーングを実感しているかと調査結果の広告を発見しました。

 

出典は、Global Well-being Initiativeからで、生活の充実かにゃ幸福度を0~10の11段階に分け、「現状」が7以上で「5年後の見通し」が8以上と答えた層を「ウェルビーイング実感」が高いと定義されるそうです。

 

広告をみると、「研究によれば、客観的な経済社会状況に関わらず、主観的なウェルビーイングが悪化すると、社会に大きな混乱が起きる可能性が報告されている」そうです。

 

コロナ禍でも横ばいであった日本のウェルビーイング実感が、この先どうなるか・・・・私たちの主観が、この国の豊かさを変えるカギになるということですね!