妹、列車の旅
6月7日、鹿児島へ楽の妹になる子を迎えに行ってきました。
新八代~川内間は新幹線で。
お母さんコーギーのりんちゃんは 懐っこい陽気な娘さん。
楽妹も母譲りのお転婆ぶりで、りんちゃんに挑んでは転がされてました。
父コーギー・セイバーくんちのうっしーじぃちゃんも忙しい中
旅立ちを見守りに駆けつけてくださって。
おしゃべりしながらおいしいお昼ごはんをご馳走になり・・・。
(さつま揚げの入ったあったかいお素麺と竹の子の混ぜちらし、絶品でした!)
あまりの居心地のよさにあっという間に時間が過ぎたのでした。
帰りは川内駅のホームまで見送ってくださったりんちゃんの飼い主さんとお母さん。
おふたりに手をふって「この子を幸せにしなきゃ」と強く強く思いながら
楽妹の生まれ故郷・鹿児島の地を後にしました。
体重5キロほどの女の子はリュックキャリーに納まって隣の席に。
彼女の運賃は270円。
暴れることも声を立てることもなく静かな旅でした。
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和布
犬と暮らすに当たってまず心配だったのは、夜鳴き・朝鳴きでした。
静かな住宅街で隣近所に迷惑をかけることだけは避けたい、と切に願ってました。
朝方 他所の犬の吠え声で飛び起きたりして。
うちのが鳴いたかっ!と。
楽は夜中も早朝も声をたてることなく過ぎ
私たちの緊張体制も解けてきたころ・・・
早朝、小さな物音が聞こえた気がしました。
気のせいかなとそのまま眠りに戻るとしばらくしてまた。
今度は「ワフ・・」とかすかに。
20分程するとはっきりとデカく 「和布!」
ワンワンでもキャンキャンでもなく。
ひと声 和布と鳴いた後はしばらく様子を見てるらしく。
おーい、誰か。起きてこんかーい。って感じで。
それが一週間ほど続いて 楽の朝鳴きは終わりました。
いつのまにか起こすまで寝てる犬になってしまいましたが。
体の割にムダに力強い声をしている楽は
散歩の途中でひと声 「わふ!(爆裂音)」とやってしまって
みなさんをびっくりさせてしまいます。
もうちょっとボリューム落とせと教えるのは難しいので
徹底して全く声をたてるなと躾けるべきなのかもしれません。
笑はどんな声なんでしょう。
また緊張の夜がやってきます。
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自家製酵母、元気です
あまっていたレーズンに水を加えて放置すること3日。
ときどきビンを振ると上質のシャンパンのような香りです。
さらに水と粉をついでいくと・・・優秀酵母に変身しました。
甘くてやわらかくて、翌々日になってもしっとりしたパンが
焼けます。
ゼラチン入りのヨーグルトが毎朝の習慣です。
今朝は庭のマルベリー(桑の実)蜂蜜づけを添えてみました。
楽も天然酵母のパンは大好きです。
ソルトフリーでオイルもちょっぴりにして米粉を混ぜて。
太陽でカリカリにしてやるといつもより噛みしめて味わいます。
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