化学物質過敏症 | 重傷者専用治療院 椎間に遊びを作り自然治癒力を高める

重傷者専用治療院 椎間に遊びを作り自然治癒力を高める

重症者専用治療院経営 ほぼ1ヶ月先まで予約は埋まっています アマゾンで数冊出版。67歳、47年間病院行かず薬なし。東京で手技治療院「楽道」経営 治りにくい症状専門

 

化学物質過敏症の治療例 1


私の妻65歳 子供の頃より胃が弱く 少食

 肉を食べると体調不良になるため 野菜とお米中心の和食

 動物好きのため さらに ベジタリアン 傾向 

化学物質過敏症という情報がない時代でしたが

洗剤などの臭いで体調不良

 様々なオーガニック化粧品を試しましたが 全部 肌が悪化して化粧品が使えません


20年前エリテマトーデス発病 指定難病です 

一生 治らないとされている病気です


胃痛のためほとんど食べれず 手の指のレイノー現象 

レイノー現象は 東京の9月で凍傷になるぐらい 指が冷えます

 真っ白になりますが 健康的な白さではなくロウソクのような 濁った白さです 

言葉でうまく伝えられませんが指が 溶けてしまう 崩れていくんじゃないかというような恐怖 があります

 お湯につけて30分 マッサージしても レイノーは治りません

東京の9月で全身が冷蔵庫に入ってるような 冷え性

 

20年前、江部医師が 糖質制限を 広め始めた頃ですが

 江部先生のことは存じませんでした

 全く別の 人 ネフローゼの方が 糖質を食べると体調が悪くなるが

糖質を控えて高タンパク質にすると症状が楽になるということを聞き

 早速 妻と二人で ベジタリアンをやめました 


私は28年 ベジタリアンでオーガニック生活

 さらに 断食 玄米菜食 

当時は 甲田光雄医師の指示に従って 玄米を生で食べることを

 やっておりました

 ベジタリアンをやめようと決めた時に 

高額な青汁の製造マシンや 生米を砕くためのミキサー 普通のミキサーでは砕けないので かなり値段の張る ミキサーでしたが

 それらを全て捨てて ベジタリアンをやめ

 糖質制限と高タンパクに変えました


 妻は 胃が非常に弱く、また肉が好きでないため 吐きそうになりながら肉を食べておりました

 この時の妻は 身長154cm で 体重30キロ

 かなり危険な状態だったと思います


 修行のように 肉を食べ始めて 1〜2ヶ月でレイノー 現象 が ほ ぼ

 消えあの異常な冷え性がだいぶ変わりました 

東京の夏以外は ほぼ レイノー現象でしたが

 それが 年間 数日に変わり 

3年目には レイノー現象は 全く出なくなりました

 体重も 順調に回復し BMI 20ぐらいの健康体重に戻りました 

さらに10年目ぐらいで 化学物質過敏症がだいぶ 改善され 

相変わらず香水や 芳香剤に対しては 吐き気が起きるようですが 

動物性脂肪も食べられるようになり 肉もかなり食べれるようになりました 

そして 化粧品 、オーガニック に限りますが 化粧品が使えるようになりました


この20年夫婦ともに 米は食べていません

 小麦は とんかつ などの衣などで取ります

 妻は体重が低いため 厳しい糖質制限 は危険

 野菜など多くとって多少糖質を取るようにしております



10年以上前 プロテインを勧めるようになったのも 肉があまり食べれない妻を高たんぱく食するためです

 その時の私の 情報発信の場が Facebook でした 

当時 フォローしていただいた 糖質制限系のお医者様や 栄養療法のお医者様から 

「プロテインは食物じゃないから駄目 タンパク質は食物から取るべきだ」とかなりご批判をいただきました

でも目の前の病人が元気になればそれでいいのです

 やがて妻はプロテインでも体調不良になるようになり 

プロテイン から EAAに変えました

 現在は EAAも やめて 食事からタンパク質を取り

食事はあくまで補助で、手技治療がメインになっています


この間ずっと 私は妻を 治療しております 

現在も朝と晩に2回 治療しております


 

 

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