【東洋医学は敗戦後にGHQに潰されました】
戦前、東洋医学(正確には医学ではなく職人による治療)は
多数の流派がありました
群雄割拠 玉石混淆 一子相伝の世界でした
敗戦後、東洋医学は科学ではないと言うことで多くの流派が潰されます
大手の指圧、柔道整復と鍼灸は政治的な努力の末、なんとか国家資格として生き残りました
しかしそれは西洋医学の管理下においてリラクゼーション的行為のみが許されるという条件付きです
同じようにオーソモレキュラーの歴史を知れば、どれだけサプリ潰しが行われてきたかわかるでしょう
製薬会社にとって、栄養療法、サプリ、東洋医学は薬の売り上げの邪魔でしかありません
コロナを通じて製薬会社の嘘を理解し始めた人もおられるでしょう
しかし、それは戦後の東洋医学潰しから脈々と続いてきたことです
西洋医学や製薬会社が人類に貢献した功績は素晴らしいです
とくに交通事故や火傷などの緊急医療に対しては
医師による治療が最優先されるべきです
また一部の病気は薬なしでは生存が困難な場合もあり
製薬会社や医師の皆様の尽力には敬意を表します
一方、ほとんどの慢性病に対しては西洋医学は対症療法にとどまります
熱を下げる、痛みを止める、薬で眠らせる、薬で血液データを改善する
それは根本的治療ではありません
根本的治療法とは自然治癒力を高めることで
患者自身の力で病気を治すことです
根本治療は5つの角度が必要と考えます
重要な順に
1:薬害が少ない
2:交感神経優位ではない
3:背骨が自律神経伝達を邪魔しない(椎間と頭蓋骨縫合部に遊びがある)
4:栄養
5:その他(睡眠 休養 運動など)
西洋医学による栄養療法はマクガバンレポートがベースですが
この誤ったPFCバランスがより栄養障害を誘発しています
【骨抜きにされた東洋医学】
GHQにより制限を受けたことで東洋医学は骨抜きの役立たずになりました
例えば、鍼灸は3,000年の歴史がありますが、国家が関与しマニュアル化することで、多少効果がある程度のものに成り下がりました
現在、国家資格はあまし(指圧)、柔道整復師(ほねつぎ)、鍼灸の三つがあります
国が認可した専門学校に3年通い国家試験に受かることで国家資格が得られます
学費は500万から1,000万円 社会人枠で競争率45倍だそうです
しかし座学が中心で、たった3年で役に立つ治療士になれるわけがありません
国家資格所得後、10年20年30年と勉強を続ける必要があります。いわゆるリラクゼーションの治療の世界で仕事をしていてはいつまで経ってもうまくなれません
病院で治らない、他の治療院で治らない患者様を何十年も治療し続ければ、少しは技が向上するでしょう
私は45年以上、治療の世界におります。私の治療は私のオリジナルですが、すべては患者様から学んでいます。患者様が師匠です。師匠を治療していると、どの角度で触れるべきか、どこをどうすべきか言葉ではなく呼吸で教えてくださいます。いい治療とは【呼吸が深くなる治療】です
製薬会社の陰謀にコロナでやっと気づいた方もおられるようですが、それはずっと前から続き、これからも続きます
東洋医学の治療師としては、薬害が広まるほど、役割は増えます
政治はよその方に任せます
「エセ科学 民間療法 医者以外は口出すな」
何言われてもどうでもいいです
何年も病院や他の治療院で治らなかった方が治って
うれしそうに笑ってくださればそれで十分
それが治療師の喜びです
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