【処理能力オーバーで硬くなり死んでいく】
私は40年ほど都内で手技治療院を経営しております
背骨、頭蓋骨、腹部などを触ると、
自殺を考えている、疲れすぎている、人を殺したいと思っている、などがわかります
人を殺したいは物騒な話ですが、五十人に一人くらいいます
コースによっては一人に2時間ほどかけますので
話を振りますと、堰を切ったように涙を流しながら話してくださることもあります
父親から性的いたずらを受けた
夫から暴力を受けている
上司からハラスメントを受けている
休みたいが休めない、毎日残業で二ヶ月休日なし
など
多くの病気はこのような辛い環境から生まれます
質的栄養不足や過食からも病気は生まれますが
それは2割くらい
残りはこのような苦しい環境から生まれます
お酒の処理能力を超えれば病気になるように
ストレスや過労の処理能力を超えれば病気になります
受験勉強で合格する人もあれば
受験勉強の疲れを処理できずに鬱病になる人もいます
処理能力を超えたとき
人は硬くなります 硬化です
とくに頭蓋骨縫合部(=ツノ)
背骨の棘間靱帯など関節周りの腱・靱帯
腹部
骨盤
この硬化はあるレベルを超えると
休養やストレッチでは改善できなくなります
子供時代のトラウマが一生悪影響を及ぼすこともあります
そして病気から死へ
この硬化を直接、治療で変えます
個人の辛い環境は変えられませんが
環境と硬化の繋がりを治療で断ち切ることで
辛い環境の中でも健康を維持できるようになります