チェコ 南モラヴィア | やる時はやりまっせ!

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ニュージーランド南島クィーンズタウンで満天の星と赤色オーロラの撮影に人生を捧げております。同タイトルのホームページTOPを毎週移植

 

2019年の休暇旅行・チェコ13日間の続きです。モラヴィア地方とはチェコ南東部にあり、オーストリアとの国境に接している州になります。ウィーンの直ぐ近くと考えて下さい。

 

そのだだっ広い平原は葡萄畑が広がっており、有名なワインの生産地なんだそう。でも小生はビール派なのと、自宅のあるニュージーランドで旨いワインがあるので地元のには全く手を付けませんでした。

 

写真はミクロフ Mikulov という街を見下ろせる丘に登った時に撮ったもの。次の街に移動する列車の出発時間ギリギリまで撮ってました。こんな静かな景色を見てしまうと、スペインやイタリアのゴミゴミした雑踏は NO THANK YOUって感じです。

 

 

 

 

 

 

 

ミクロフ城の昼夜比較写真です。苦労したのは当然夜景。崖の手前に三脚を立てて、しかも愛を語らっている中年カップルの邪魔をしながら撮ってましたので。

 

夜景と撮りに来た同業者は誰もいませんでした。ワインを飲んではったんでしょうね。

 

 

 

 

 

宿の近くはこんな景色が広がっていました。

 

周辺には人家があるものの、人の姿を滅多に見かけません。CPLフィルターを駆使して空と屋根をクッキリ撮ってます。スマホでは撮れません。

 

 

 

 

 

こちらは山の斜面に沿って建てられている宿の最上部付近から撮ったもの。予めGoogle Earth や Map、そのストリートビューでの念入りな下調べの成果です。

 

こんなに良い景色が見られるのに、周辺には誰もいないのであります。朝方が順光です。

 

 

 

 

 

こちらは夕方のミクロフ城を南側から狙ったもの。歩いて周る方が断然早いので助かりました。

 

何故か?って。

 

そりゃ至る所にあるパブでビールが飲めるからです。

 

 

 

 

 

こちらはミクロフから東にバスで20分程の場所にある ヴァルチツェ Valtice という街です。聖母マリア被昇天教会とその前にあるマリアン・ペスト柱を一緒に入れてみました、

 

ホンマはこの右後ろにある城を撮りたかったのですが、大規模な修復工事中だったので掲載を諦めました。詳細は「旅の風景」のページをご覧下さい。

 

 

 

 

 

そして最後はそこから北にバスで15分程度の所にある レドニツェ Lednice 城です。宿のオーナーが約束の時間にチェックインさせてくれず、2時間も棒に振ったのが原因で最初は悪天候でした。

 

この写真は立ち去る直前に急に青空が出て来た大変ラッキーな瞬間でした。欧州旅行中でも気象衛星サイトのチェックは欠かしません。粘って撮っていて良かったです。然もCPLフィルターの効果が大きい時間帯でした。

 

SONY α7Rⅲ、Canon EF16-35mm F4L IS USM、Metabones Smart Adapter ⅳ