HDDの録画データフォーマットはxfs | rakudanoojichanのブログ

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一人でも多くの情報弱者を減らせればと思います。

ちと、ご無沙汰しております。
 
色々と、野暮用や仕事で立て込んでいました。
 
我が家には、HDD外付けTVチューナ(IOデータ製EX-BCT2)が2台とパソコン内蔵TVチューナ(IOデータ製GV-MVP/XS2)が2台あります。
 
 
その内の、HDD外付けTVチューナの一台で、HDDの故障が発生しました。
 
 
調査してみると、TVチューナは組み込みLinuxで作られているようで、HDDはxfsと言う方式でフォーマットされているようです。
 
灯台下暗し、xfsは以前使っていてもう更新されなくなったので使わなくなった、CentOS(Linux)の標準フォーマットでした。
 
先日、書き込んだように私の手元にはLet's Noteがあって、Ubuntu(Linux)がインストールしてあります。
 
早速、xfs_repairと言うコマンドで修復を開始しました。
 
 

 
ちなみに、YouTube以外の動画投稿は初めてでした。
 
パソコンのブラウザから、動画は投稿できません。
 
しょうがないので、スマホの専用アプリから投稿しようとしたのですが、時間か容量がオーバしていて、結果として出来ませんでした(せめて、エラー表示して欲しかった)。
なんとか試行錯誤して、やっと上記の動画が投稿出来ました(この間に下書き保存していた記事が消えてしまった)。
 
我が家では、妻と娘が録画を占有していて、6TB×2+3TB+2TBで、恐ろしいことに17TBも使い切っています。
 
※1TBは1000GBで1GBは1000MB、1MBは1000kB、1kBは1024B=1024バイトです(スマホのメモリはRAMが4~20GBでROMが64GB~1TBぐらい)。
 
我が家のファイルサーバですら12TBですから、この17TBが如何に多いかが分かります。
 
この二人に共通するのは、不要なものが捨てられない事で、HDDには見もしない番組がわんさか入っています。
 
故障したHDDも6TBの保存可能容量に対して6TBびっしり入っていました。
 
このxfs_repairコマンドによる修復と並行して、Windows 2012R2のファイルサーバにEssentialsとメディアパックをインストールして、DLNAとDTCP-IPを使えるようにしています。
 
DLNA:Digital Living Network Allianceは、家電、モバイル、およびパーソナルコンピュータ産業における異メーカー間の機器の相互接続を容易にするために2003年6月に結成された非営利業界団体であり、同団体が提唱するガイドライン(Wikipediaより)
 
DTCP-IP:Digital Transmission Content Protectionは、ホームネットワーク/パーソナルネットワーク内で、コピー防止を目的として使用される著作権保護技術(Wikipediaより)
 
ただし、EX-BCT2からファイルサーバを認識してくれません。
 
とりあえず、TVチューナにUSB-HUBをかましてHDDが2台接続できるようにします(このUSB-HUBは999円から40%引きクーポンで599円で買えました)。
 
 
ついでに、USB接続できるHDDケースも購入しました。
とりあえず最安値の1,930円です。
あとはひたすら、xfs_repairが修復してくれるのを待つだけです。
 
今日もここまでお読みいただきまして誠にありがとうございました。
今日と明日が遅番です。
そろそろ支度をして出かけます。
 
最近ハマっている、魚肉ソーセージです。