こちらの続きです
祖父は自宅で亡くなった。
祖母と2人でお昼ご飯を食べている時に、ふっと眠るように…
老衰。
いきなり意識を失って、祖母は大変だったろうけど、祖父は苦しみもせず、祖母の隣に座っていたのが最期って、幸せだったと思う。
でもやっぱり、歯車が狂い始めたのは、それからだと思う。
祖父は、口数少ないけど真面目で働き者だった。
身体は不自由になってたけど、電動車椅子を使って毎日買い物や畑に出て、朝晩お経を唱えて…
祖母は、そんな祖父に毎日文句を言いながらも、一緒に畑に行って、一緒にテレビをみて、一緒に食事をして…
祖父が支えだったんだろうなぁ。
そして、認知症が激しくなっていったみたい。
私も、考えられないもんな〜
夫が逝った後の生活なんて…
ひとまず、エンディングノート買ったけどね
つづきます