サンタはいませんという理由は何ですか? | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

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しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

サンタはいません。というと

夢も希望もないように思えますか?

 

 

逆に

 

 

サンタがいると思っていると

どんないいことがあるのでしょう?

 

子どもにサンタの存在があるように見せる意図は何ですか?

 

 

その意図が、親にとって

とても重要なものなら

大事にするといいですよね。

 

 

 

複雑な心をシンプルに

想いが届く軸のある対応をサポート

しなやか自分軸研究所@川西未来子です。

 

 

 

私も一度だけ、クリスマスにプレゼントを置いたことがあります。

 

上の娘が2歳ぐらいでしょうか?

 

親だし、なんとなく世間が言ってるし

プレゼントを買ったほうがいいのかな~と思ってしまいました。

(世間に流されるという、血迷ったことが一度だけありました(^^;)

 

 

 

子どもは喜んでいたように思うのですが、、、

 

それを見た自分がイヤだったんです。

 

 

 

なんか、、、、

 

 

暗い???!!

 

 

ひねくれてる???

 

 

わたし、、、、おかしいですか?

 

 

 

 

でも本当に自分がイヤだったんです。

”プレゼントを与える”

その行動をしている自分に納得がいかないんです。

 

 

 

 

 

なぜでしょう?

 

後から考えると、3つの理由がありました。

 

 

 

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1、物より大事なものがある

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私は人から貰うプレゼントが、あまり嬉しくないんです。

 

 

いや、普通に嬉しいけど、、、なんだろうな〜

 

クリスマスだからという理由が今ひとつピンとこない

 

正確には、人から物を貰うことがあまり好きじゃなんでしょうね。

物を貰うと有難いとは思うけれど、飛び上がるほど嬉しいか?!

というと嬉しくないんです。

 

 

 

夫からもよく聞かれます。

「何か欲しいものある?」

「う~~~ん、無い!」

 

 

貰い慣れていない、、、ということもあるでしょう。

子どもの頃、生活必需品以外のものを与えてもらっていないんです。

 

ということもありますが、私は物よりも時間や体験や感覚が揺さぶられることの方が楽しいし嬉しいんです。

 

目の前の子どもは、何を喜びと感じる人なんだろう?

一方的に物を喜ぶ人と決めつけていいのだろうか?

 

そんな疑問がよぎったのです。

 

物より大事なものがある

 

 

 

 

=========

2、既に貰っている

=========

 

親が生活必需品以外の物を買い与えないのは、単純にお金がない、ということもありましたが、物心ついた頃から既にもらっているということを言われて育ったということもあります。

 

 

既にもらっている。

 

生きているということです。

 

 

 

「この世に生きて息をして、手や足が不自由なく動く、こんな有難い身体を授かって、これ以上のものはない」「感謝の日々はあっても不足の日々はない」と言われて育ちました。

 

 

そりゃそうだけどさ~とは思っていましたけどね。笑

 

 

既に在るものに気づけない子どもにしたくない!

という想いがよぎりました。

 

 

 

 

 

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3、自立心が芽生えた。

===========

 

私は、買い与えられていない自分を不憫だと思っていないんです。

 

この親の影響で、早く自分で稼ごう!と思えました。

中学生の時に、早く自立する方法を模索しました。

中学生の時に自分の生き方を考えたんです。

 

 

 

ここに居たら自分のしたいことは全て否定されて終わる。

したいことがダメかどうかは自分で決めたい!

欲を持つことが、それほどダメなことなのか、自分で確かたい!

人にとやかく言われて、何も行動せずに諦める人生なんてイヤだ!

 

やってもダメだった。は自分で感じたい。

失敗もしたい!

 

 

そう思ったんです。

 

 

 

17歳、准看護師になって自分で稼いで

親にお金を送って、初めて買ったスカートは今でも覚えています。

(そのスカートは娘に引き継がれ先日寿命を全うしました。笑)

 

 

高校生活、その全てが貴重だったし

欲しい物が、やっと手に取れるようになった。

この喜びは、他者から与えられることはないと思ったんです。

 

 

 

 

自分の欲求を自分で満たすことができる喜び

 

 

 

 

この喜びは寂しいことですか?

 

私にはとても貴重な体験でした。

 

 

私はこの喜びが、どれだけ貴重なのかを知っている。

自分の子どもにも伝えたいと思っていたんです。

 

 

 

だから勝手に買い与えるという私自身の行動がイヤだったんです。

 

 

 

 

 

*我が家ルール

 

クリスマスや誕生日は関係なく・・・・

我が家では、欲しいものはどれだけ欲しい気持ちがあるのかそれがあるとどれだけいいのか親にプレゼンをして、親が納得すれば購入するというシステムです。

 

 

親のお金を使うんです。

親が納得して使いたいからです。

 

 

で、うちの子ども達、あまり物が欲しいとは言わないんですよね~、

物が欲しくて暴れることもないし、、、。

 

 

別に経済的に買えないものはないんですけどね。

まあ、私たち親を崩すのは難しいというのもありますけど(^^:

 

 

これは”しつけ”ではありません。

 

 

自分がイヤだと思う行動は

親だからという理由で曲げることはしたくないんです。

 

 

 

自分の欲求は自分で明確にできる人になって欲しい

そして、自分の欲求は自分で満たせる行動ができる人に成長して欲しい。

 

これが私の想いです。

 

 

 

 

しなやかにね( ̄ー☆

 

 

 

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======追記=====

 

24日、娘が言いました。

「日本人に大切なのはクリスマスではなく正月やろ」と。

 

大学生の息子は

24日の夜に友達数人とスノボに行きました。

 

まあ、通常の日です。笑