最近の子は怒られ慣れていないから
我慢が足りない
忍耐力がない
直ぐに折れる
直ぐに落ち込む
メンタルが弱い
ということを聞いたことはありませんか?
複雑な心をシンプルに
グルグルせずストレスフリーで
軸のある対応ができ、心が繋がる
しなやか自分軸研究所@川西未来子です。
怒られることに慣れていないといけない
怒られ免疫のようなものをつけないといけない、、とか。
本当に怒られ慣れないといけないのでしょうか?
子どもが小学生に上がるとき
心配したことの一つに
怒られ慣れていないということでした。
怒ったり大声をあげた子育てをしていない子どもたちはどうなるんだろう?
(怒る自分がイヤだったのでひたすら吐き出しワークをしていましたからね(^^;)
学校でやっていけるのかな?
大丈夫かな?
”人が怖い”にならないかな?
と、思っていたんです。
前回は娘だったので、今度は息子事例です^^
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怒られてばかりなのに大丈夫?!
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息子が小学2年生になった終わり頃に
少年野球に入りたいと言いました。
言ったのでやらせてみると、、、
広い場所なので必然的に指導は大声。
できていないと「こら!取りに行く!」
「ぼーっとしない!よく見ろ!」など
コーチって、怒ってる人ばっかりなんです。
というか、私にはそう見えたんです。
こんなの聞いているのがイヤだわ
だから体育会系は苦手なんだ、、、はあー
見学、、、辛い、、、と思っていました。
で、子どもに尋ねたんです。
怒られてばかりだけど、大丈夫?と。
すると息子は言いました。
「僕、怒られてないよ。
コーチは、教えてくれてるねんで」
ほおお~、怒られて育っていないと
”怒られる”という認識が付いていない
”怒られる”という意味づけがつかない
ということがわかりました。
別に褒め育てをしたわけでもなく
教え込んだわけでもなく
なんでも許すような子育てを
したわけでもありません。
今から思うと
自然に軸対話の実践をしていたのでしょう。
子どもは怒られ慣れていないけれど
疲労骨折をするぐらい頑張っていましたから
我慢ができないわけでもありません。
忍耐力が足りないわけでもありません。
(はよ、言おうよ、と思ったぐらい(^^;)
要は怒られることと
我慢や忍耐力は別!
怒られていないから
メンタルが弱いも別!!
関係ない!ということです。
怒るではなく叱る、、とも言いますが
人として対等ではない感じが
なんだか、、、、すご〜くイヤなんですよね。
なので子どもに怒りたくなる自分に対して
いつも自分会議をしていました。
しなやかにね( ̄ー☆
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=====追記=====
約20年前の子育ては褒め育てがブームでした。
で、褒めるとか叱るとかの論争もありました。
どれもピンとこなかったんです。
なんか、、、違う
なんか、、、イヤだ。
なんか、、、無理やりなことをしている。
なので育児書関連の情報はストップしていました。
ただ
感情的になって怒る自分はイヤだ。
よく考えると怒る必要がないのに
怒りが込み上げることが変だな、、。と。
なぜ怒りたくなるのか?!
自分が不思議でしょうがなくて
自分を知りたいと思い
吐き出しワークをずっとしていたんです。笑