ただいま自己実現シリーズをお伝えしています。
軸対話では、子どもを自己実現していける子どもに育てよう!としているものを親が先に実践するプログラムです。
しな軸での自己実現をするのに大事にしていることと、通常の自己実現の考えとは違いがあります。また自己実現と対話との関連も理解しにくいようです。
そして私自身も軸対話を知るまでは、コミュニケーションと自己実現が密接に関わっていると思いもしませんでした(^^;
ですが、人が本当に自分らしく健康的に生きて、最期を全うするにはどうすればいいんだろう?
そのために子どもには、親子である間、親は何ができるのだろう?ということは、ずっと考えていました。
心理学系統の本も好きでしたしね。ということで
複雑な心をシンプルに
グルグルせずストレスフリーで
軸のある対応ができ、心が繋がる
しなやか自分軸研究所@川西未来子です。
前回まで
【自己実現】マズローの欲求段階説には矛盾がありますvol.1
【自己実現】親は子どもに何を願っているのだろうか?vol.2
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欲求に上下の差が要るのだろうか?vol.3
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自己実現や欲求というとマズローの説が有名です。
マズローの欲求段階説を図柄的に見ると、欲求に下位上位という、欲求に上下の差がついているように見えます。
上下の差がついているように見えると
もう差がついているんですよね。で、
上下の差をつけると、
上位の欲求には高尚なイメージがつく。
と、どうなるか!?
低俗な欲求より
高尚な欲求を持ちましょう!
と推奨する人が出現します。
高尚な欲求を大事にしましょう!となると
生理的な欲求は低俗だから
高尚な欲求で押さえつけましょう!となります。
上下の差をつけると
どうでもいいような意味づけがついて
命が守れないということになります。
命が守れなくて自己実現はできるのでしょうか?!
なんどもいうようですが変ですよね。
という内容が前回まででした。
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欲求に上下の差は要らない!?
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選択理論に出会った時、グラッサー博士の考えた欲求の器理論は、欲求が並列なので矛盾が生じにくい。と思いました。
この記事のように
https://rakubicoco.com/post/katikan/jiku-taiwa-31
で、今度は
上記の記事の文中にもありますが、軸対話を実践していると、グラッサー博士が言う「器の大きさが生まれながらに決まっている」という説には疑問が残ります。
何故疑問があるかというと、、、、、
その1、欲求が明確な人が少ない。
器の大きさが決まっているなら、自分の欲求が明確であってもいいはずです。好きなことが分からない、何がしたいか分からない、、、という人、多いですよね。
その2、感情は大切でしょう。
グラッサー博士の理論を実践するカウンセリングは、感情を二の次にします。人は感情と○○で動きます。これを分けて考えるっておかしくないか!?と思ったんです。
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悩んでいる状態の多くは
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自分が何を望んでいるのか分からないと言う人は多い。
また「こうしたい!」と言いながら、そうしない人もいる。
人は往々にして、行動できない自分を責めます。
行動!自己実現には行動がポイントのようです。次回に
しなやかにね( ̄ー☆
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